無料ブログはココログ

« アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの復活』創元社(2) | トップページ | ロード・ダンセイニ「疑惑の殺人」 »

カレル・チャペック「貴族階級」

あらすじ…助任司祭フロデガンクの120歳の誕生日会に老人たちが集まって、貴族階級が消滅したことを嘆く。

 簡単に言えば老人どもが「昔はよかった」と言い合うようなものです。
 ちなみに、彼らは貴族階級ではなく、門番や従僕などといった、貴族に仕える人たちです。
 一方、登場人物のパヤンの言によれば(P31)、当の貴族たちは国民社会主義者になったりビール醸造所の主任になったりワイン会社の取締役になったりと、新しい時代に適応している(適応しようとしている)わけですが。

【参考文献】
カレル・チャペック『カレル・チャペック短編集』青土社

« アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの復活』創元社(2) | トップページ | ロード・ダンセイニ「疑惑の殺人」 »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/47376362

この記事へのトラックバック一覧です: カレル・チャペック「貴族階級」:

« アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの復活』創元社(2) | トップページ | ロード・ダンセイニ「疑惑の殺人」 »

最近のトラックバック

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30