ロード・ダンセイニ「クリークブルートの変装」
あらすじ…第二次世界大戦直前。ドイツの凄腕スパイ、クリークブルートがイギリスのどこかにいて何者かに変装しているという。リンリーはクリークブルートが何に変装しているのかを考える。
エドガー・アラン・ポーの「盗まれた手紙」を思い出しました。あちらは手紙の隠し場所でこちらはスパイの潜伏場所と違いはありますが、どちらも人間の盲点を巧みに突いています。
【参考文献】
ロード・ダンセイニ『二壜の調味料』早川書房
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