無料ブログはココログ

« 苫米地英人『FREE経済学入門』フォレスト出版 | トップページ | TOEI DVD PRESS VOL.128 '12.6&7月号 »

京極夏彦「庭のある家」

あらすじ…友人で静養中の小山内君の家へ立ち寄ると、小山内君の妹・佐弥子が死んだという。小山内君が医者を呼びに行っている間に留守番をしていると、部屋に佐弥子が入ってくる。

 どうやら無限ループに入ったようです。ここから抜け出す方策をちょっと考えてみました。とりあえず3つほど列挙しておきます。
(1)自分が代わりに医者を呼びに行く。
(2)佐弥子の遺体が安置している部屋で待つ。
(3)家の中を探索する。
 二人に言われるがままに待たされているからループしているのではないでしょうか。だとすればそれを崩すしかない。
 とはいえ、その結果がどうなるかはわかりませんが…。

【参考文献】
京極夏彦『冥談』メディアファクトリー

« 苫米地英人『FREE経済学入門』フォレスト出版 | トップページ | TOEI DVD PRESS VOL.128 '12.6&7月号 »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京極夏彦「庭のある家」:

« 苫米地英人『FREE経済学入門』フォレスト出版 | トップページ | TOEI DVD PRESS VOL.128 '12.6&7月号 »

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30