無料ブログはココログ

« 久生十蘭「ハムレット」 | トップページ | 冬のライオン(1968年、アメリカ) »

H・P・ラヴクラフト「北極星」

あらすじ…ロマールの都市オラトーエの市民となって、異民族の襲来に備えて物見の塔で見張り番をしながら睡魔と闘う…という夢を見た。

 夢の世界の出来事なので、おかしな点があっても「それは夢だから」済ますことができるという利点があります。
 例えば主人公はたった一人で物見の塔へ上っていますが、なぜ一人かというと「屈強な男たちはすべて山道の守備についたため」(P45)とのこと。いや、都市なんだから主人公以外にも屈強でない男はいっぱいいるだろ。交代要員を含めてもう何人か送っておくべきでしょう。
 まあ、こんなツッコミを入れても不毛ですかな。夢に整合性を求めてもしょうがない。

【参考文献】
H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集7』創元社

« 久生十蘭「ハムレット」 | トップページ | 冬のライオン(1968年、アメリカ) »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/45712595

この記事へのトラックバック一覧です: H・P・ラヴクラフト「北極星」:

« 久生十蘭「ハムレット」 | トップページ | 冬のライオン(1968年、アメリカ) »

最近のトラックバック

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30