川端康成「玉台」
あらすじ…友人と撞球の話をする。
撞球…ビリヤードか。
で、くだんの友人曰く、「六ヶ月のうち四ヶ月は一人で突いていたんだからね」(P111)…ということは、この友人は半年も田舎にこもってビリヤードし続けていたことがわかります。ブルジョアですなあ。
【参考文献】
川端康成『掌の小説』新潮社
« 川端康成「月」 | トップページ | 川端康成「死顔の出来事」 »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 樋口一葉「この子」(2023.05.16)
- 樋口一葉「わかれ道」(2023.05.15)
- 樋口一葉「うつせみ」(2023.05.14)
- 樋口一葉「ゆく雲」(2023.05.13)
- 樋口一葉「大つごもり」(2023.05.12)
コメント