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えとう乱星「影打ち」

あらすじ…小城鍋島家の当主の弟・鍋島直勝は、ほんの気まぐれから溝呂木新三郎と成瀬兵馬に真剣での試合を命じる。

 いやちょっと待てよ。鍋島直勝は主筋とはいえ当主じゃないんだからそんな権限ないでしょう。そもそも新三郎も兵馬も当主・元武の家臣であって直勝の家臣ではないのだから、元武にしてみれば「お前は何を勝手に、儂の家来に殺し合いをさせてるんだ」ということになります。
 そう考えると、元武が事前に止めるべきなのですが、止めていません。ひょっとしたら、元武は国許にいて試合を止める間もなかったのかもしれませんな。

【参考文献】
朝松健・えとう乱星『伝奇城』光文社

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