バスカヴィルの獣犬(2002年、イギリス)
監督:デイヴィッド・アトウッド
出演:リチャード・ロクスバーグ、イアン・ハート、リチャード・E・ウラント、マット・デイ
原題:The Hound of the Baskevilles
原作:アーサー・コナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』
備考:ミステリー/アドベンチャー
あらすじ…獣犬伝説が残る地ダートムアで、チャールズ・バスカヴィル卿が変死した。甥で相続人のヘンリー・バスカヴィルがダートムアへ赴くことになったが、モーティマー医師がシャーロック・ホームズに事件の解決を依頼する。
ホームズがコカインを注射するシーンが登場します。原作の『バスカヴィル家の犬』ではコカイン注射の描写はなかったと記憶しています(その描写があるのは『四つの署名』)。
シャーロック・ホームズが映像化される際にはコカインのことはカットされる場合が殆どなのですが、この映画では2回も出てきます。2回はやりすぎのような気が…。
それはさておき、本作はBBC製作ということもあってか、なかなか出来はいい。上手にまとまっている感じがします。
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