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水木しげる『水木しげるの憑物百怪(下)』小学館

 上巻のレビューでは記事の内容について言及していなかったので、今回は一つ取り上げてみることにします。
 P172-175の「迷わし神」について。「姿は見えないが、これに取り憑かれると道に迷ってしまう」(P174)とのこと。イラストでも道に迷って難儀している男の後ろにいる樹木が人の顔のようであり、これがどうも迷わし神(迷い神)のようですが、散漫に眺めていたらただの風景だと見過ごしてしまうでしょう。
 さて、迷わし神ですが、私も取り憑かれた経験があります。ある時、墓参りをしようと思い立って、少々遠くにある寺院へ歩いていったことがあるのですが、どうしたわけか別の場所(神社)に二度も行き着いてしまいました。これは「今は行くな」という意味なのだろうと解釈して帰途に着いた(帰りは別に迷わなかったと記憶している)のですが、今にして思えば迷わし神に憑かれていたのでしょう。

【参考文献】
水木しげる『水木しげるの憑物百怪(下)』小学館

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