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江戸川乱歩「怪人と少年探偵」

あらすじ…デパートで、人形に化けた泥棒が宝石を盗む事件が発生。その三日後、井上一郎とポケット小僧が少女誘拐の現場を目撃する。

 犯人は例によって例のごとくなのですが、明智小五郎が犯人の正体を言い当てた後、

 それを聞くと、へやの中は、シーンとしずまりかえってしまいました。野村さんも、小林少年もあっけにとられて、身うごきもせず、明知探偵の顔を、みつめているのです。(P192)

 とあります。しかし、誘拐された少女の父親である野村さんはともかくとして、小林少年はとっくに気付いていなくてはならないはずです。変装の名人で、しかも子供相手に恐ろしい仕掛けを繰り出す泥棒となると、小林少年もよく知っているアイツしかしませんからねえ。

【参考文献】
『江戸川乱歩全集 第23巻 怪人と少年探偵』光文社

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