『わかる新エネ わたしたちの未来のために』資源エネルギー庁
新エネルギーとは、「太陽光発電や風力発電などのように、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく、エネルギー源の多様化に貢献するエネルギー」(P1)であり、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」では中小水力発電、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、地熱発電、太陽熱発電、雪氷熱利用、バイオマス熱利用、温度差熱利用、バイオマス燃料製造の10種類が指定されています。
…ん? バイオマス発電・バイオマス熱利用・バイオマス燃料製造と、バイオマスが3つ出てきてるけど、違いは何なの? パンフレットをチェックしてみると、バイオマス発電とバイオマス熱利用が同じページ(P9-10)でまとめて紹介されていて、その説明によるとどうやらバイオマス(生物資源)で電気を作ったらバイオマス発電、バイオマスの熱で何かをあたためたらバイオマス熱利用になるようです。
それから、バイオマス燃料製造(P21-22)はバイオマス(生物資源)から木材ペレットやエタノール、BDFといった燃料を作り出すことだそうです。
最近のコメント