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アガサ・クリスティー「二重の手がかり」

あらすじ…ハードマン氏の宝石が盗まれた。ポアロが金庫を調べてみると、男ものの手袋とシガレットケースという「二重の手がかり」が出てくる。

 このテのあからさまな「手がかり」は、犯人が他者をハメるため(と同時に自分に嫌疑がかからないようにするため)に置いたものであったりするので、そのまま鵜呑みにするわけにはいきません。特に、アガサ・クリスティーのような作者がいる場合は。

【参考文献】
アガサ・クリスティー『教会で死んだ男』早川書房

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