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江戸川乱歩「兇器」

あらすじ…鑑識係の庄司専太郎が、名探偵明智小五郎に事件の相談をする。

 全五話の短篇。五話目に種明かしとなりますが、四話目を読み終えた段階で犯人と凶器を当てることはそんなに難しいことではないでしょう。特に、江戸川乱歩の推理小説を幾つも読んできた人にとっては。
 え? 私ですか? もちろん犯人も凶器も当てましたよ。共犯者の有無は外しちゃいましたけど。

【参考文献】
『江戸川乱歩全集 第17巻 化人幻戯』光文社

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著者:江戸川 乱歩
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