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藤野可織「胡蝶蘭」

あらすじ…OLが朝の出勤途中、洋菓子店の戸口の胡蝶蘭の前に猫の生首があるのを発見する。彼女はその胡蝶蘭を貰い受けるが…。

 「(胡蝶蘭を)捨てるんなら下さい」と申し出るところや、男と肉体関係を持つところなどがカットされていて、一瞬「落丁かな?」と思いました。しかしこれはそういう技巧(テクニック)で、読者に「どう? ついてこれる?」と言っているような気がしないでもありません。
 さて、問題の胡蝶蘭ですが、そのうち触手プレイでもやり出しちゃうかもしれませんねえ。男と、女と、胡蝶蘭の3P。あんまり見たくないなあ。

【参考文献】
大森望・日下三蔵[編]『年刊日本SF傑作選 超弦領域』創元社

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書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

やっぱり汚れてるのか・・・。

「いやしい鳥」、新作の『パトロネ』も気持ち悪さと
おもしろさを感じます。というか、気持ち悪さが面白く
感じるようになってきますね。

しかし不思議な作品の方向性ですが、
http://www.birthday-energy.co.jp/
に、藤野さんを解説する記事が載っていて、
もともとそういう性格で、作家業が適職らしいです。
しかし汚れているとはまたキビシイ。

久しぶりに再読してみようかと思います。

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