ロバート・ファン・ヒューリック『柳園の壺』早川書房
あらすじ…唐代。都では疫病が蔓延しており、皇帝や百官が避難していた。都の留守を預かる狄仁傑(ディー判事)が、不可解な事件の捜査に乗り出す。
P10の登場人物の一覧を見た時、青花と珊瑚という、双子の娘が出てくるとありました。だとすると、双子のトリックでも使ったのかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。
柳園の壺 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 著者:ロバート・ファン・ヒューリック |
« コナン・ドイル『四つの署名』新潮社 | トップページ | 太宰治「待つ」 »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(6)ボズワースの戦い(2024.06.06)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(5)第二の求婚(2024.06.05)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(4)処刑と暗殺(2024.06.04)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(3)アン・ネヴィルへの求婚(2024.06.03)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(2)クラレンス公ジョージ(2024.06.02)
コメント