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飯倉義之編『ニッポンの河童の正体』新人物往来社

 ぽこ、ぽこ、ぽこ。
 川の人の眠りは、しずかに目覚めて行った。まっ黒い川水の中に、更に冷え圧するものの澱んでいるなかに、目のあいて来るのを、覚えたのである。
(P9)

 第一章の冒頭を読んで、ああこれは折口信夫『死者の書』のパロディだなと気付きました。この部分を執筆した飯倉義之氏の著者略歴を見ると、「國學院大學大学院修了」(P189)とあるので、その辺のつながりからこれが来てるんだろうなと推測できます。

 それはさておき、私も一つ、河童を描いてみることにします。

尻子玉を持つ河童

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