高橋克彦「百物語」
あらすじ…合唱コンクールの合宿で集まっていた小学生たちが、先生の提案で百物語をすることになった。
小学生に百物語は早いだろ。
本作では語られる怪談の数が百話ではなく半分の五十話になっていますが、それでも子供にとっては長い。よく集中力が途切れなかったものだ。
【参考文献】
東雅夫=編『闇夜に怪を語れば 百物語ホラー傑作選』角川書店
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