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池波正太郎「黒雲峠」

あらすじ…玉井伊織とその助太刀の一行が、父の仇・鳥居文之進を山道で待ち受けていた。だが伊織は、文之進の方が正しいということをわかっているため、テンションが上がらない。

 仇討ちの一行は出発時は8人。そのうちやる気があるのは佐々木久馬と伊之助の2人。伊織を含め6人は仕方なく…といったところです。
 それでも壮絶な殺し合いに発展するわけですから、大したものです。

【参考文献】
池波正太郎『賊将』新潮社

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