無料ブログはココログ

« 中井英夫「影の狩人」 | トップページ | 百目鬼恭三郎「日本にも吸血鬼はいた」 »

江戸川乱歩「吸血鬼」

 特にこれといったストーリーはなく、吸血鬼伝説、そして「早すぎた埋葬」の恐怖を語っています。
 それにしても作品の冒頭で、「出題者の心持は、風変りな死に方の見聞録でも書かせようというわけなのであろうが」(P239)云々と、いきなりのメタ発言には恐れ入りました。

※尚、江戸川乱歩には同名のタイトルで明智小五郎が登場する長編小説「吸血鬼」があります。そちらのレビューも近いうちに発表いたします。

【参考文献】
東雅夫=編『血と薔薇の誘う夜に 吸血鬼ホラー傑作選』角川書店

血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選 (角川ホラー文庫)
Book
血と薔薇の誘う夜に―吸血鬼ホラー傑作選 (角川ホラー文庫)
販売元 角川書店
定価(税込) ¥ 660

« 中井英夫「影の狩人」 | トップページ | 百目鬼恭三郎「日本にも吸血鬼はいた」 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/41139876

この記事へのトラックバック一覧です: 江戸川乱歩「吸血鬼」:

« 中井英夫「影の狩人」 | トップページ | 百目鬼恭三郎「日本にも吸血鬼はいた」 »

最近のトラックバック

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31