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江戸川乱歩「何者」

あらすじ…ある夏のこと、松村青年は友人の甲田伸太郎と共に、同じく友人の結城弘一の家に逗留した。弘一の父の誕生祝いの夜、弘一が何者かに銃撃される事件が起こる。

 まず最初に断わっておきますが、このレビューにはネタバレを含みますのでご注意を。

 今回ばかりは最後の謎解き前に真犯人を当てることができました。というのは、横溝正史『本陣殺人事件』を思い出したからです。あれもたしか、被害者と思われていた人物が実は加害者だった、被害者なんだからその人が犯人であるはずはないという心理を突いたものでした。
 ちなみに、赤井の正体(さすがにこれは伏せておこう!)までは見抜けませんでした。真犯人を当てたことで得意になってしまって、そちらに対する目が曇ってしまったのでしょう。

【参考文献】
『江戸川乱歩全集 第7巻 黄金仮面』光文社

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