チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年、アメリカ)
監督:マイク・ニコルズ
出演:トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス
原題:Charlie Wilson's War
原作:ジョージ・クライル
備考:社会派サスペンス
あらすじ…スキャンダルまみれの下院議員チャーリー・ウィルソンは、後援者の女性から、ソ連軍の侵攻を受けているアフガニスタンの窮状を知る。そこで彼はCIAの諜報員と組んで、アフガンのムジャヒディンに武器を供与してようと各方面に働きかける。
チャーリーの事務所のスタッフは美女ばかりって…、どう見てもハーレムです。本当にありがとうございました。
他にも後援者の女性とデキていたり、コカインをやっていたりと、結構腐ってんなあ…。でも、女性スキャンダルならビル・クリントンの方が華やかだし、コカインだったらジョージ・W・ブッシュがいますからねえ。
それはさておき、彼の仕事ぶりは相当忙しく描かれています。政治力のある政治家はこんなものなのでしょうが、観ているこっちの方はそんなことに慣れていないから軽く混乱してしまいます。
ちなみに、作品の最後の方で出てくる禅の師匠と少年の話は、日本では中国の故事成語「塞翁が馬(人間万事塞翁が馬)」として知られているものです。
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD] 販売元:ジェネオン・ユニバーサル |
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