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ローズマリー・ティンパリー他『新・幻想と怪奇』早川書房(4)

リチャード・ウィルスン「ひとけのない道路」(P113-127)
あらすじ:トラックの運ちゃんが、誰もいない世界に入り込む。

 最後はほのぼのとしていますな。

ウィリアム・テン「奇妙なテナント」(P129-148)
あらすじ:ある日、奇妙な二人組がやってきて、ビルの存在しない13階を借りたいと申し出る。

 さて、シドニイ・ブレイクはどうやったら13階から脱出できるでしょうか?
 ドアを蹴破ったり、窓ガラスを割ったりは出来なさそうだしなあ…。いっそのこと、火でも着けて警報機を鳴らし、消防隊員が来た時に戻るというのはどうでしょう。

マンリー・ウェイド・ウェルマン「悪魔を侮るな」(P149-158)
あらすじ:ナチス・ドイツの部隊が、ルーマニアのトランシルヴァニア城に進駐する。

 この物語の舞台となるのはいわゆるドラキュラ城のことで、もちろんドラキュラ伯爵も登場します。それにしても、ここでのナチス・ドイツ軍は弱すぎる。

A.M.バレイジ「暗闇のかくれんぼ」(P159-173)
あらすじ:かくれんぼの一種「スミー」をする。

 暗闇の中で一人増える、というモチーフは民話や都市伝説にも出てきますな。

新・幻想と怪奇 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1824) Book 新・幻想と怪奇 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1824)

著者:ローズマリー・ティンパリー他
販売元:早川書房
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