笹本武志『はじめての雅楽 笙・篳篥・竜笛を吹いてみよう』東京堂出版社
雅楽を初めて演奏する人のための入門書。
私は近所の図書館で借りてきて読んだのですが、別に雅楽をやろうなんて殊勝な気は全くありません。本書にはCDが1枚付いており、そこに収録されている雅楽を聴いてみたかったのです。
P138の「付属CDインデックス」によると、雅楽の収録曲は「越天楽」「五常楽急」「陪臚」、他に「遠き山に陽は落ちて」「仰げば尊し」「さくらさくら」を雅楽で演奏したものがあります。
で、実際に聴いてみると、「越天楽」はどこかの神社の初詣に行った時に社殿の方からBGMとして流れてきた曲だな、と思い至りました。
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はじめての雅楽 笙・篳篥・龍笛を吹いてみよう 著者:笹本 武志 |
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