阿部恒『すごいぞ折り紙 折り紙の発想で幾何を楽しむ』日本評論社
折り紙と幾何学の両方をやろうというもの。とはいえ、数学が苦手な人は幾何学の解説部分を読み飛ばして折り紙だけを楽しむことも可能です。その逆もまた然り。
ちなみに、私は2時間ほど紙と格闘して、正四面体(P43)、正三角形ユニットで作る正四面体(P52)、正三角形ユニットで作る正八面体(P53)、正八面体のスケルトン(P57)を作りました。
本書には他にも、正二十面体(P40)やコンペイトウ(P60)などの作り方も掲載されているのですが、集中力が切れたのでやめておきます。手先が器用で暇と根性を持て余している人はどうぞ。
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すごいぞ折り紙―折り紙の発想で幾何を楽しむ 著者:阿部 恒 |
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