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村上春樹・佐々木マキ『ふしぎな図書館』講談社

 ストーリーを簡単に紹介すると、男子学生の主人公が謎の老人の手によって図書館の地下に監禁されてしまうというもの。
 ユング心理学をかじっていた頃の自分ならば、図書館の地下世界は主人公の無意識を象徴し、彼を助ける羊男や少女(ムクドリ)は主人公の心的機制を象徴していると解釈できる…などと書くところですが、今はユング心理学から離れているのでその点は何とも言えません。ただ、主人公が母親のことに言及する記述が多いので、いわゆるマザコンだということは言えるでしょう。
 それはさておき、私はよく図書館を利用するし、本書も図書館から借りてきて読んだくらいです。ですので、借りた本を期限内に返そうと心がける主人公の気持ち(P4)はわからないでもないです。

ふしぎな図書館 (講談社文庫) Book ふしぎな図書館 (講談社文庫)

著者:村上 春樹,佐々木 マキ
販売元:講談社
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