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丸岡照幸『96%の大絶滅 ―地球史におきた環境大変動』技術評論社

 地球の歴史において、過去に5回の生物大量絶滅(ビッグファイブ)が起こっており(現在の人類登場による大量絶滅は6番目)、本書で取り上げるのはそのうちの
(1)白亜紀―第三紀(K-T)境界 6550万年前
(2)ペルム―トリアス(P-T)境界 2億5100万年前

 であり、その時に何が起こったのかを科学的に追究しています。
 (1)はいわゆる恐竜が大量絶滅したイベントですので、その時に隕石が衝突したことを知っている方も多いことでしょう。しかし(2)となると一般的に知名度が低く、しかも本書に「地球科学における最大のミステリーとでも言うべき、P-T境界事変」(P134)とあるように原因はよくわかっておらず、複数の説(隕石説、火山説、超新星爆発説など)を紹介するにとどめています。
 ちなみに、本書は化学の知識がないと理解できないところがそこかしこにあります。文系人間の私なんぞはところどころを読み飛ばしちゃいました。例えばP73に掲載されている生成年代・変成年代数式なんてサッパリわかりませんでしたからね(壊変定数って何?)。

96%の大絶滅 ―地球史におきた環境大変動 #知りたい!サイエンス 78#

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