アドルフ・ヒトラー『わが闘争(上)』角川書店(3)
「第六章 戦時宣伝」では、第一次世界大戦時のドイツと敵国(主にイギリス)の戦時宣伝(国民の戦意を昂揚させ、兵士を勇気付けるプロパガンダ)を取り上げ、戦時宣伝とはいかにあるべきかを述べています。
ナチス・ドイツのプロパガンダに詳しい者ならば、この章に書かれていることがどれほど第二次世界大戦時に活用されたかを調べてみるといいかもしれません。
それはさておき、本章にはこんな一節がありました。
たとえば人々が、ある新しい石鹸を吹聴しようとしているポスターについて、そのさいまた他の石鹸も「良質」であると書いたなら、人々はなんというだろう?
人々は、これにはあきれて頭を横にふるよりしかたがないだろう。(P240)
私はこのブログで広告記事を書いてお小遣いを稼いでいたので、これはよくわかります。ある商品を宣伝しておいて、その同じ記事内で他社商品を紹介してはいけませんから。
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