中丸明『ハプスブルク一千年』新潮社
ヨーロッパ随一の王家・ハプスブルク家の一千年の歴史を、講談調に述べたもの。しかも、登場人物のセリフがなぜか名古屋弁です。おまけに、下ネタがところどころに挿入されています。
下ネタまじりの講談を楽しみつつ歴史を学べる、一石二鳥の効果があるようです。とはいえ、下ネタが苦手な人はご注意を。
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