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譚ろ美『阿片の中国史』新潮社

 阿片(アヘン)がいかにして中国に広まり、そして衰えていったのか?
 本書では阿片から中国の近代史を見ています。
 そして、本書の特徴の一つとして、中国人を阿片の一方的な被害者と見なしていないということが挙げられています。

 阿片によって富を得た中国人も多かったし、時の権力者や活動家たちは、阿片を資金源として活動していたのだ。(P16)

 イギリス、フランス、日本、蒋介石の国民党政府、毛沢東の共産党などの阿片とのかかわりを記しています。阿片って、それだけ巨大な利権になっていたんですね。

阿片の中国史 (新潮新書) Book 阿片の中国史 (新潮新書)

著者:譚 ろ美
販売元:新潮社
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