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バトル・フォー・スターリングラード 前編(1975年、ロシア)

 冷戦時代、鉄のカーテンの向こう側ではどんなプロパガンダ映画が撮られているのか? ちょっとばかり興味を持ち、「バトル・フォー・スターリングラード」前編・後編のDVDを購入しました。映画のDVDにしては結構お手軽な価格だったと記憶しております。

監督:セルゲイ・ボンダルチュク
出演:ワシーリー・シュクシン、ヴァチェスラフ・チーホノフ、セルゲイ・ボンダルチュク、ゲオルギー・ブルコフ
原作:ミハイル・ショーロホフ
備考:戦争スペクタクル超大作

あらすじ…1942年7月。ドイツ軍はロシア領内に深く侵攻していた。ソビエト兵はドン河近くの平原でドイツ軍の鉄十字機甲師団と戦う!

 先ほどプロパガンダ映画云々と言いましたが、この作品を視聴するにプロパガンダ映画らしさが随所に見受けられます。
 例えばロバーヒンがバケツと塩を分けてくれと頼んだ時の老婆のセリフ「もし息子が戦わずに逃げて来たら家にも入れない」などは、いかにも「模範解答」っぽい感じがします。
 又、この映画のDVDのパッケージの紹介文に「愛すべき祖国を守るために集まったのは、さまざまな地方を出身とする不屈の男たち。農民層を中心とする彼らは、深い同志愛を確かめながら、過酷な戦闘へと突き進んでいく」とあり、このような宣伝文句は実に香ばしい。
 それに彼らは「集まった」というより「集められた」んじゃないの? あ、でも、プロパガンダ映画に登場する兵士ってのは祖国愛に燃えているから、自ら「お国のために」志願したのか。

 次に、戦闘シーンについて。
 だだっ広い野原に、戦車が数台列なって進軍してくるさまは当時の技術を考えるならば壮観です。今だったらCGを使うのでしょうが、当時はそんなものはありませんからね。
 又、戦闘機を撃墜するところでは、戦闘機が黒煙を上げながら山陰に隠れた次の瞬間、山裾でドッカーンと大爆発しています。まあ、撮影ではさすがに飛行中の飛行機を爆破するわけには行きませんから、こういう表現を取ったのでしょう。

後編へ続く。

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