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陸軍中野学校 雲一号指令(1966年、日本)

 この映画は、ギャオの昭和TVで観ました。

監督:森一生
出演:市川雷蔵、村松英子、加東大介、佐藤慶、仲村隆
備考:モノクロ

あらすじ…陸軍中野学校を卒業した椎名次郎は赴任先の北京へと向かっていた。とそこへ、急遽本土へと呼び戻される。最新鋭のミサイルを運搬していた軍用船が何者かに爆破されたというのだ。そこでこの事件を解決せよという雲一号指令が下る!

 以前このブログにて取り上げた「陸軍中野学校」の続篇に当たる作品です。独立した作品になっているので、前作を観ていなくても楽しめるのですが、今回のレビューでは前作を観たという前提で述べることにします。
 前回は主人公の婚約者がスパイになっていましたが、今回は…ネタバレになるので伏せておきますが、何という偶然(別の言い方をすればご都合主義ですが)!

 ところで、今回登場した敵方の女スパイで、椎名に追い詰められた時に開き直って、自分は「愛国戦士」だと言い切った者がいます。愛国戦士! しかもその時の表情を見ると、殆ど無表情です(覚悟を決めているのでしょう)。
 個人的にはこのシーンがツボに入りました。

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