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大冒険家 大西智宏 未開拓廃墟に挑む!(2008年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5674558

制作:高村四郎
備考:2008年紅白FLASH合戦 29日 第一回戦 紅組

 ストーリーを簡単に説明すると、冒険家の大西智宏が未開拓廃墟(探索の手が入っていない遺跡?)をナイフ1本で探検するというものです。
 で、そのナイフが実に万能でして、笑ってしまうしかないくらいです。

 ちなみに、前座クイズの答えは3だと思います。1は「牡丹と薔薇」、2は「真珠夫人」というドラマに登場するアイテムですが、3は検索してもそういうのが出てこなかったからです。

『東宝特撮映画大全集』ミリオン出版

 1954年~2004年のゴジラ全27作品&東宝特撮怪獣映画を、豊富な写真資料を交えて解説したもの。
 ちなみに、ここに解説されている怪獣映画前38作品の内、私が観た記憶があるのは24本。個人的には懐かしい作品もあって、古い記憶を呼び覚ましてくれたりしました。
 ところで、「キングコングVSゴジラ」(P12-13)と「キングコングの逆襲」(P94-95)では、主役級であるはずのキングコングの姿が見当たりません。メカニコングの画像は3枚もあるのにねえ。まあ、大人の事情ってのが窺い知れますな。

東宝特撮怪獣映画大全集 Godzilla Movie Chronicile Godzilla(1954)~Godzilla Final Wars(2004) Book 東宝特撮怪獣映画大全集 Godzilla Movie Chronicile Godzilla(1954)~Godzilla Final Wars(2004)

著者:寺西 健治
販売元:ミリオン出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

風船にカメラをつけて飛ばすプロジェクト(2008年、日本)

 この動画は、zoomeで観ました。
http://zoome.jp/kougei_img/diary/2/

作者:石田直之

 小型のビデオカメラを風船に装着し、その風船を飛ばしつつビデオカメラで下を撮影しています。風船が揺れるとカメラも揺れるため、映像を長時間観ていると酔ってしまうので注意が必要です。
 尚、この動画にはストーリーや演出、特殊効果といったものがなく、実験的な撮影という色彩が強いようです。

パブログ終了

 パブログが今年の6月いっぱいで終了するとのこと。う~ん、残念。

 尚、原稿料がある程度溜まっていたので振り込み申請をしておきました。

新宿インシデント(2009年、香港)

 この映画は、試写会で観ました。試写会では普通、女性の割合が多いのですが、この映画が不法入国した中国人の犯罪やヤクザの抗争などを扱っている硬派な作品であるためか、男性の割合が比較的大きいように見受けられました。

監督:イー・トンシン
出演:ジャッキー・チェン、竹中直人、ダニエル・ウー、シュー・ジンレイ、加藤雅也、ファン・ビンビン、峰岸徹
原題:新宿事件(SHINJUKU INCIDENT)
備考:R-15

あらすじ…世界一の歓楽街、新宿・歌舞伎町を舞台に、恋人を探して密入国した男が、ひょんなことからヤクザの組長の命を助ける。そこで運命的な友情が生まれ、遂には裏社会の実力者となっていく…。(チラシの紹介文より引用)

 今回、ジャッキー・チェンはカンフーアクションをしません。又、悪い敵をバッタバッタと痛快に倒してゆくこともしません。
 ジャッキーがボロボロの血まみれになりながら、大久保駅に向かって逃走するシーンに象徴されるように、実に泥臭いのです。ただ、ジャッキーの顔に刻まれた皺の数々を見ると、その泥臭さがいい意味で似合っているんじゃないかと思います。
 又、この映画では腕を切り落としたり血がドバドバ流れたりといった残虐なシーンも随所にありますので、そういうのが苦手な人は観ない方がいいでしょう(私は「300」や「ウォッチメン」などで免疫ができているので大丈夫ですが)。

 ところで、この映画の舞台となるのは新宿歌舞伎町を中心とする地域なのですが、歌舞伎町の広場とか花園神社とか、自分も行ったことがある場所が出てくると、
「この映画ではこんなダークな雰囲気になるんだな…」
 と思った次第。
 そういえば、こんなことを思い出しました。
 昨年、新宿東口から歌舞伎町を通って新大久保へと歩いて行ったことがあったのですが、その時歌舞伎町で警察官たちに呼び止められ、荷物検査を受けました(※秋葉原の通り魔事件を受けて、警察が各所で持ち物検査の網を張っていたのに引っかかった次第です)。
 で、その際に、警官の一人が
「この辺(歌舞伎町)は昼間はいいけど、夜は危ない」
 と言っていたのが印象に残っています。
 夜、か…。そもそも私がここへ来たことがあるといっても、それは昼間(表)だけであり、夜は別の貌(かお)があってそちらは見ていない。この映画は夜(裏)の方を扱っているから、自分の記憶とは異なる印象を抱くのも当然と言えば当然なのでしょう。

ニコニコ先進国ニッポンポン【音MADオールスター】(2009年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6810504

出演:キーボードクラッシャー、ビリー・ヘリントン、松岡修造、久本雅美、涼宮ハルヒ、ドナルド、坂東英二、イチロー、外山恒一、福田康夫、他多数。

 今までこのブログでMADムービーを色々と紹介してきましたが、密度という点においてこれは最高レベルを誇るMAD動画だと思います。
 というのは、とにかく出演者が多いし、それらがテンポよく次々と現われるからです。観る方には休む暇を与えませんな。

定岡シャワーズ【イケメン道】(2009年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6435520

出演:オーウェン定岡(グレッグ・ロックウェル)

 ガチムチパンツレスリングのオーウェン定岡がシャワーを浴びるMAD動画なのですが、そこに登場する小さなオーウェン定岡たちの数が多いし、彼らの動きもまた相当不気味です。
 この動画のコメントの中に「これ作った奴LSDやってんだろw」(02:25)というのがありましたが、たしかにドラッグムービーっぽいところはありますな。

Superfly「My Best Of My Life」

 今回紹介するのは、Superflyの新曲で、ドラマ「BOSS」の主題歌にもなっている「My Best Of My Life」のフルPVです。尚、フルPVとだけあって、動画の長さは6分29秒と、実にボリュームがあります。
 このPVの舞台となっているのは荒涼とした砂漠っぽいところですな。背景にごちゃごちゃしたものがないから、視線は自然と歌を熱唱するSuperflyに向かいます。
 又、白い布がヒラヒラしているのが時おり映りこんでいますが、風が強いという印象を受けます。その風の強さと歌の力強さが共鳴しあっているようにも感じますな。

ミスター・ハーレクインコンテスト

 ハーレクイン社が日本創刊30周年を記念して開催した「ミスター・ハーレクインコンテスト」の結果が発表されました。
 で、その結果発表が表示されているコンテストのページから、ミスター・ハーレクインに選ばれた3名の男性(アンディ、リッキー・ローマ、ヴァンソン)のプロモーションムービーを観たのですが、どいつもこいつも揃ってイケメンと来ています。なるほど、こういうのがハーレクインの小説に出てきて恋愛を繰り広げるのか…。

 尚、ミスター・ハーレクイン決定セレブレーションパーティを5月28日に開催します。このイケメン外国人たちに会いたい方は要チェックといったところでしょうか。

エクセルでインベーダー作ってみた(2009年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6732647

 タイトルの通り、表計算ソフトのエクセルでインベーダーゲームを作ってプレイしてみたというものです。へえ、エクセルでここまでできるのか…と感心しました。
 まあ、最後の無理ゲーはご愛嬌ってところでしょうな。

佐藤優『国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき』太陽企画出版

 自らの裁判のことや、獄中で読んだ本のレビュー、歴史・思想についての論考と、種々雑多な内容となっています。なぜそうなっているのかというと、『文藝春秋』『週刊読書人』『月刊日本』『現代』などの各雑誌に様々なテーマで寄稿したものを一冊に取りまとめたものだからです。
 本書では『神皇正統記』や大川周明、カール・マルクスに安田好弘と、左右両翼を幅広く取り上げており、佐藤優という人物の頭の中の広大さが見て取れます。ところで、本書の第5章の題名が「国家という名の妖怪」なのですが、「佐藤優という名の妖怪」を想起してしまいました。

国家と神とマルクス―「自由主義的保守主義者」かく語りき Book 国家と神とマルクス―「自由主義的保守主義者」かく語りき

著者:佐藤 優
販売元:太陽企画出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

岡野昌雄『イエスはなぜわがままなのか』アスキー新書

 第1章は、新約聖書に記された、イエス・キリストの理不尽と思える行為の数々についての著者なりの解釈。
 第2章は、聖書の言葉が日本の一般社会で間違って解釈されている例(罪、教会、祈りなど)についての解説。
 第3章は、老クリスチャンの信仰告白といったところでしょうか。(※著者の岡野氏は1939年生まれ)

 さて、表題の「イエスはなぜわがままなのか」という疑問に対する答えですが、本書によると「イエスは根源的・根本的に神と人との関係を問い直した人物だったということで」(P82)あり、「私たちがわがままなイエスに出会ってびっくりするのも、そんなイエスのラディカルな側面を目の当たりにしているからなのかもしれません」(P82-83)とのこと。
 う~ん、この人はこうやって神(イエス・キリスト)と対話しているようですな。

イエスはなぜわがままなのか (アスキー新書 67) Book イエスはなぜわがままなのか (アスキー新書 67)

著者:岡野 昌雄
販売元:アスキー・メディアワークス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

立元幸治『誰がテレビをつまらなくしたのか』PHP

 著者の立元幸治氏は元NHKのチーフプロデューサーであり、テレビ業界内部にいて実際に番組を作ってきた経験を踏まえながら、
「なぜテレビはつまらなくなったのか?」
「誰がテレビをつまらなくしてしまったのか?」
「ではどうすればいいのか?」
 などについて述べています。
 で、表題の「誰がテレビをつまらなくしたのか」の答えですが、テレビ業界自体もさることながら、視聴者も犯人の一人であるようです。
 テレビ番組がつまらなく、品性下劣なものであっても、視聴者はそれに慣れてしまい「しょせんテレビなんてこんなものだ」と諦め、それでもテレビを見続ける。テレビ側もそれを見透かして、「どうせ見るんだろ」と舐めてかかる。この両者の「もたれ合い」を著者は「蜜月」と表現しています。
 著者は、視聴者の取るべき手段の一つとして、ノーテレビデー(テレビを視聴しない日を設けること)を提案しています。が、いっそのことテレビの視聴時間を激減させて、そのかわりインターネットで映画やドラマなどを視聴してみるのはいかがでしょうか。ギャオやヤフー動画などのストリーミング配信サイトでは、つまらない作品も多いのですが、根気強く探せばそこらのテレビ番組より良質なものに出会えますぜ。

誰がテレビをつまらなくしたのか Book 誰がテレビをつまらなくしたのか

著者:立元 幸治
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく(2009年、アメリカ)

 この映画は、試写会で観ました。

監督:トニー・ギルロイ
出演:ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、ポール・ジアマッティ、トム・ウィルキンソン
原題:DUPLICITY
備考:クライム・エンターテインメント

あらすじ…Burkett&Randle社は創業150年を誇る老舗企業。業界トップに君臨し続けていることもあり、CEOハワード(トム・ウィルキンソン)はゆるぎない自信を持っている。一方、急速に業績を伸ばし始めているエクイクロム社のCEOディック(ポール・ジアマッティ)はB&R社の存在に神経過敏だ。同業者の二人は常に互いの動向を注視していた。そんな中、エクイクロム社は、業界内で誰もが不可能だと思っていた“驚異の新製品”をB&R社から開発するという情報を入手する。最高機密を守るB&R社は、元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)を、“新製品”の情報をつかむエクイクロム社は、元MI6のレイ(クライヴ・オーウェン)を雇い、ライバル会社にスパイを潜入させようと目論んだ。だが、実はスパイ二人は大金を稼ぐために、お互いが巨大ライバル企業に潜入しようと共謀を働いていたのだ。(チラシの紹介文より引用)

 冒頭、レイ(クライヴ・オーウェン)がクレア(ジュリア・ロバーツ)をナンパします。で、次のシーンではレイの部屋でクレアがパンツを穿く…って、もう肉体関係を持ったんですか! 手が早いですな。
 で、その次はディック(ポール・ジアマッティ)とハワード(トム・ウィルキンソン)が空港で鉢合わせし、ショボい喧嘩を見せてくれます。尚、このケンカではセリフが流れず、スローモーションという演出なのですが、この場面で何を言ったのかは観客には容易に想像がつくし、二人の格闘自体が地味なので、これはこれで結構なんじゃないかと思います。

 ところで、原題のDUPLICITYを手許の辞書(オックスフォード)で調べてみると、「deliberate deception」(計画的な詐欺)とありました。
 実際、この映画ではDUPLICITYが二重三重に仕掛けられています。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、この複数の仕掛けによって終盤はドンデン返しが続きます。しかも、過去の回想が頻繁に入るので、ストーリーを追いかけるのが大変でした。

『スポーツゴジラ 第8号』スポーツネットワークジャパン

 九段下の駅構内で入手したのが、この『スポーツゴジラ 第8号』なのですが、フリーペーパーにもかかわらず記事が多く広告は少なめです。全体に占める広告の量は1割強といったところでしょうか。
「このフリーペーパー、これでやっていけるのか?」
 当初、私はそう思いました。しかし、実際に読んでみると中味は2016年オリンピック・パラリンピック東京招致に関する記事ばかりだったので、
「ははあ、これは一般への宣伝用か」
 と思い直しました。成程、これを発行して招致への機運を高めようという魂胆でしたか。

 ちなみに、この雑誌のP22に掲載されているスケジュール表によると、今年の3~5月に「IOC評価委員会が現地調査」とあるので、このブログ記事を発表した今現在(4月18日)、彼らが現地調査をしていることがわかります。又、今年の10月に第121次IOC総会で決定されるとのこと。
 はてさて、どこになるものやら…。

スポーツゴジラ 第8号

ロリータ(1962年、イギリス)

 この映画は、ギャオで観ました。

監督:スタンリー・キューブリック
出演:ジェームズ・メイスン、スー・リオン、シェリー・ウィンタース、ピーター・セラーズ、マリアン・ストーン、ロイス・マクスウェル
原作:ウラジミール・ナバコフ『ロリータ』
原題:Lolita
備考:モノクロ

あらすじ…少女ロリータに心を奪われた中年男ハンバートは、ロリータへの下心から彼女の母親シャーロットと結婚する。

 ロリータを演じている女優(スー・リオン)がとても12歳に見えない件については…まあいいか。1962年製作という時代背景もあってか、露骨な性描写もないことですし。などと思っていたのですが、調べてみると映画ではロリータは高校生という設定でしたか(※原作の小説では12歳)。
 それはさておき、ハンバートがロリータに懸想している(後半では肉体関係を持っている)のを隠しつつそれがバレるんじゃないかビクビクする。そんなハンバートの様子を見るのはちょっと楽しいですな。

中川昭一財務・金融相のG7会見(ノーカット)(2009年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6177448

 中川昭一財務・金融担当大臣のあの泥酔会見(朦朧会見)をノーカット(約18分)で送るというもの。
 会見登場時にすでに目がショボショボしていて視点が定まっていない。しゃべったら舌がうまく回らず何を言っているのか不明瞭で聞き取りづらい。そして明らかに眠そうです。
 アル中でも酒好きでもちゃんと仕事をしてくれればともかく、仕事中にこれじゃあねえ…。とりあえず、この醜態には笑っちゃいますな。

飛翔する日本 Book 飛翔する日本

著者:中川 昭一
販売元:講談社インターナショナル
Amazon.co.jpで詳細を確認する

悩み辞典でアントニオ猪木に相談

 借金の返済、夫の浮気、介護疲れなどの悩みを50名以上の専門家に相談できるサイト「悩み辞典」では、プロレスラーのアントニオ猪木が相談に対しアドバイスをしてくれます。
 そこで「3月のご相談」をチェックしてみると、行動で分からせることも大事ですよ では、
「わがままで、好き嫌いをする子供には、飯を食べさせなければいいんです。やせ我慢で1日目は頑張るでしょうが、2日目になれば我慢できずに食べてますよ。」
 と、なかなか味のある言葉を述べてくれています。たしかに、飢餓状態に陥れば嫌いなものでも食べるでしょうが、そうすると、それはそれで児童虐待とも取られかねないなあ…などと、凡人の私は心配になってしまいます。
 しかも、相談の内容をよくよく読んでみると、別に子供たちが食べ物の好き嫌いをしているなんて一言も書いていないんです。
 「最近は、子供たちが甘やかされているということで、俺もよく相談を受けます」と猪木が言っているので、どうやら別のところで「子供たちが甘やかされて食べ物の好き嫌いをする」といった類の相談を受けていたものと推察いたします。

 尚、悩み辞典には、「はればれ募金」なるものがあります。悩み辞典で書き込みをすると募金が発生するというシステムです。
 悩みを抱えている人は、こちらに相談して解決の手がかりにしてみてはいかがでしょうか。

望獲つきよ『徹底図解 幻獣事典』新星出版社

 サテュロスやマーメイド、ユニコーン、人狼など、主に西洋の幻獣をイラスト付きで紹介したもの。ちなみに、幻獣事典と銘打ってあるものの、神・幽霊・妖怪に近いものも散見されますが、その辺は境界が曖昧(定義も人によって異なる)なのでまあいいでしょう。
 有名なものも結構あるのですが、中にはクソデモナス(P38)やレイブオルマイ(P60)、ウイーウィルメク(P153)といったマイナーなものもあって、私の知らなかった幻獣が幾つも出てきました。
 巻末に「主要参考文献」のリストがあるので、詳しく知りたい方はここに載っている文献を参照してみるといいでしょう。

徹底図解 幻獣事典―神話・伝説を彩ってきた、個性豊かなモンスターたち Book 徹底図解 幻獣事典―神話・伝説を彩ってきた、個性豊かなモンスターたち

著者:望獲 つきよ
販売元:新星出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【速報】左翼2名逮捕!在特会国民大行進inカルデロン蕨市(2009年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6723063

出演:桜井誠

 在日特権を許さない市民の会(http://www.zaitokukai.com)主催のデモ行進を妨害した左翼2名が逮捕されました。この動画は、その模様を撮影したものです。ただ、逮捕の場面では混乱していて何が起こったのか判りづらいのが難点といったところでしょうか。
 そこで、在特会のサイトでこの件を調べてみると、「報告 : 【報告】犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進 in 蕨市」に詳しい経過が記されていました。ええと、一人は横断幕を引きちぎって持ち逃げし窃盗容疑で現行犯逮捕、もう一人はその窃盗犯逮捕に抗議するとして蕨署に突撃して公務執行妨害で現行犯逮捕ですか。とすると、この映像にあったのは前者の方ですな。

【後日談】(5月12日追加)
 後日、下北沢で入手したフリーペーパーを読んでいると、この在特会のデモを妨害した側の人間が書いたコラムを発見しました。一部、引用します。

 僕たちは彼らの行動をネットで知り、当日、40名ほどの個人が駅前に集まった。彼らへの抗議の意思表示だけを目的としたまったくテンポラリーでアドホックな集まりだった。参加者の間に充分な意思統一がはかれていなかったし、いくつかの不手際があり、結果として、当初の目的も充分に果たせぬまま、2名の被逮捕者まで出してしまった。1人は「不法入国は犯罪だ!『かわいそう』のペテンに騙されるな!」と書かれた彼らの横断幕(僕に言わせれば単なる暴力装置)を引きちぎった容疑で、もう1人は公務執行妨害容疑で。
(『Rooftop』May 2009, P55「ムキンポの鼻☆スペリオール」)

 このコラムでは、在特会のデモを「破廉恥で恥知らずなデモ」と痛罵するなど感情的な表現が目に付きます。どうやらこのコラムの著者(金浦蜜鷹氏)は相当お怒りのご様子。
 ちなみに、映像の冒頭に出てきた落書きについては一言も触れられていませんでした。ひょっとして、「いくつかの不手際」のうちの一つ?

ひぐらしのなく頃に誓(2009年、日本)

 この映画は、Yahoo!動画のオンライン試写会で観ました。久しぶりにYahoo!動画のオンライン試写会に申し込んでみたら、初めて当選してしまった次第です。

監督:及川中
出演:前田公輝、あいか、飛鳥凛、小野恵令奈、松山愛里
原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」
備考:ホラー

あらすじ…「人か祟りか偶然か――」のどかな村・雛見沢(ひなみざわ)で毎年起こる惨劇。それは夏祭りの“綿流しの夜”に、1人が死に、1人が消える怪奇。人口2千に満たないこの村で、“それ”は今年も起こる――。(公式サイトより引用)

 まず最初に断わっておきますが、私は前作の映画を観ておらず、また原作となるゲームをプレイしたこともありません。そこで、ストーリーや複雑な人間関係、過去の惨劇を把握するのに公式サイトを参照しました。
 さて、この映画を観ると、序盤に出てくる田舎のほのぼのとした日常風景でさえも、どこかしら怖いと感じさせる演出があって面白い。例えばところどころで不協和音のBGMが流れたり…。
 そんなのどかな序盤を終えて、中盤以降には血まみれ描写が出るわ狂気に囚われた妄想が出るわで、狂った世界を見せつけてくれます。正直言って、この世界観についていくのは、私の感性では難しいですな。
 ともあれ、論理的な整合性とかは…あんまり考えちゃいけないみたいですね。そもそもこれはホラー映画であってミステリー映画ではないのですから。

パコと魔法の絵本 いつもワガママガマ王子 「ビバノンノ いい湯だゲロ!」(2009年、日本)

 このアニメは、Yahoo!動画で観ました。
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00415/v05306/v0530600000000513565/

出演:近藤春奈、宮迫博之、蛍原徹、アヤカ・ウィルソン

あらすじ…ある日、ガマ王子は温泉に入りたくなった。そこで家来に命じて温泉を掘らせようとするが…。

 映画「パコと魔法の絵本」のスピンオフ作品です。ただし、映画を観ていなくても全く問題なく、独立した作品として楽しめます。尚、3分という短い時間であり、しかも一話完結型のストーリーなので気軽に視聴できます。
 それにしても、石油や徳川埋蔵金を掘り当ててしまう家来はすごい。

映画「パコと魔法の絵本」スピンオフアニメ『いつもワガママガマ王子』 [DVD] DVD 映画「パコと魔法の絵本」スピンオフアニメ『いつもワガママガマ王子』 [DVD]

販売元:よしもとアール・アンド・シー
発売日:2009/03/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

座頭市千両首(1964年、日本)

 この映画はギャオの昭和TVで観ました。

監督:池広一夫
出演:勝新太郎、坪内ミキ子、長谷川待子、城健三朗、島田正吾、石黒達也、丹羽又三郎、片岡彦三郎
原作:子母沢寛

あらすじ…百姓の上納金が強奪される事件が起こる。逃走中の国定忠治一味が犯人とされ、更にたまたま通りかかった座頭市も巻き込まれてしまう。

 久しぶりに勝新太郎版座頭市を観たのですが、1964年といえば東京オリンピックの年でしたな。道理で勝新太郎が若いわけだ。
 それはさておき、最後の浪人との決闘シーンでは、浪人が馬に乗って襲い掛かってきて、座頭市は不意を突かれてピンチに陥ります。座頭市ほどの聴覚の持ち主なら、馬の足音で来襲をかなり早い段階で察知することができるはずで、従って不覚を取ることもないのではと思いました。
 しかし、最後の最後で殺陣を盛り上げるには、あのようなピンチを演出した方がいいのかもしれませんな。

勝新太郎/座頭市千両首 勝新太郎/座頭市千両首

販売元:アサヒレコード
楽天市場で詳細を確認する

スラムドッグ$ミリオネア(2008年、イギリス)

 この映画は、USEN株主優待試写会で観ました。

監督:ダニー・ボイル
出演:デーヴ・パテル、フリーダ・ピント、イルファーン・カーン
原題:SLUMDOG MILLIONAIRE
原作:ヴィカス・スワラップ『ぼくと1セントの神様』ランダムハウス講談社
備考:アカデミー賞最多8部門受賞

あらすじ…少年ジャマールは、警察に逮捕された。理由は、世界最大のクイズショー「スラムドッグ$ミリオネア」(※原文のママ)に出演しあと一問正解を出せば番組史上最高額の賞金を獲得できるところまで勝ち抜いたからだ。学校に行ったことがないスラム育ちの彼が、一体どうやってすべての答えを知り得たのか?/過酷なまでに貧困と富が混在するインド・ムンバイを疾走しながら、(望まなくても答えを知ることになった)少年の過酷な人生と運命。そして明かされる、彼がクイズに参加した本当の目的とは、苦しい人生の心の支えとなってくれていた初恋の少女ラティカに、どうしても、もう一度会いたいという想いであった―。(チラシの紹介文より引用)

 試写会の上映前に、映画のチラシ、パンフレット類をざっと見渡したところ、出演者の名前が見当たりません。おかしいなあ…。
 例えば同時に貰った「バーン・アフター・リーディング」のチラシには、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットなどの出演者の名前が表側に大きく表示されています。
 それにひきかえ、こちらはどうしたことだ? …と思って今度は隅々までチェックすると、パンフレットの最後のページの下部に小さな文字で表示されているのをようやく見つけました。ええと…「出演:デーヴ・パテル フリーダ・ピント イルファーン・カーン」以上。ここに載っているのは3人だけでした。
 まあ、この映画的には
 アカデミー賞8部門受賞 >>>>> 出演者の知名度
 ということがわかる現象です。

 ところで、試写会のあった日に購入した雑誌『ビッグイシュー 116号』にダニー・ボイル監督のインタビュー記事がありました(P8-9)。その中で監督は、
「誰がどう考えても無理だろうってことに挑戦するのが好きなんだよ」
 と言っています。これは監督自身についての発言なのですが、映画の中のジャマール君についても言えることだなと気付きました。
・行方不明の初恋の相手と再会し、結ばれる。
・スラム育ちで教育を受けていないのに、クイズ・ミリオネアで勝ち進む。
 ジャマール君は、この2つの「誰がどう考えても無理だろうってこと」に自らの意思で挑戦しているからです(ちなみにこれらの目論見が成功したのか失敗したのかについては、ネタバレになるので伏せておきます)。

 最後に気になったことを一つ。それは、ジャマール君の口が半開きになっていることです。
パンフレットより引用
 クイズ・ミリオネアに出演している時は、緊張と驚きによってそうなってしまったのだと説明できなくもないのですが、それ以外のシーンでも口が半開きになっているのが見受けられました。
 これでは、「しまりがない」という印象を与えてしまいます。しかし、そのことがかえってジャマール君の、それなりにいい持ち味になっているのかもしれません。

麻生花帆 小鼓"Kaho Asoh" Japanese artist of classical music and dance(2008年、日本)

 この動画は、YouTubeで観ました。
http://www.youtube.com/watch?v=5g-SmeR10z8&hl=ja

出演:麻生花帆

 邦楽演奏家にしてパフォーマーの麻生花帆が、満開の桜の樹の下で、音楽「さくらさくら」に合わせて舞うというものです。中途半端に暗い場所で撮影していることと、場所がどこかのビルの小さな庭でやっていることを鑑みるに、予算や時間など様々な制約が重なっていたことが偲ばれます。
 ぶっちゃけて言えば舞台はショボいのですが、それにもめげずに踊っているのは、さすがはプロフェッショナルといったところでしょうか。

思わず青木ヶ原樹海に行きたくなる動画(2008年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4684962

製作:あきら

 青木ヶ原の樹海といえば自殺の名所というイメージがありますが、実はそんな怖いところではないんだと主張しています。ですから、「青木ヶ原樹海に行きたくなる」とは「死にたくなる」ではなく、「青木ヶ原樹海にハイキングに行きたくなる」という意味です。
 この15分の動画では、久石譲の音楽をBGMに使って樹海の神秘的な光景を映し出しています。こういう場所でトトロの曲は似合いますな。

【樹海関連記事】
樹海の最強霊媒師
日本の自殺の森
青木ヶ原の樹海を撮影

ゴシップガール 第一話・第二話(2007年、アメリカ)

 この海外ドラマは、プレミア試写会で観ました。
 尚、会場を見渡してみると、若い女性が比較的多かったように見受けられました。そっちの層をターゲットにしているということなのでしょう。

出演:ブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、ペン・バッジリー、チェイス・クロフォード、エド・ウェストウィック、テイラー・モムセン
製作総指揮:ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サヴェージ
原題:gossip girl
原作:セシリー・フォン・ジーゲザー『ゴシップガール』ヴィレッジブックス

あらすじ…ニューヨーク・マンハッタンのアッパー・イーストサイド。このハイソサエティな街の高校生の間では、謎の“ゴシップガール”なる人物が管理する情報サイトが人気を集めている。街で話題の“セレブ高校生”たちに関する数々の目撃情報で成り立つこのサイトで、今もっとも注目されているのがセリーナ・ヴァンダーウッドセン。1年前、何も言わずに街を離れ、コネチカットの寄宿学校に入っていた彼女が突然戻ってきたのだ。(巨大パンフレットの紹介文より引用)

 舞台はニューヨークのマンハッタン、登場するのはハイソな高校生、おまけに主役は「長身、ブロンドのパーフェクト美人」という設定。で、この「セレブ高校生」どもが恋愛のドロドロした「ゴシップ」を展開してくれます。
 う~ん、自分とは全く接点がないな。
 このドラマのアピールポイントの一つにファッションが挙げられるのですが、私はファッションにも疎いしなあ…(とはいえ、どいつもこいつもファッションをキメているのはわかります)。
 おまけに、彼らは高校生なのにホテルのバーで酒を飲んだり、気持ちのよくなるハッパを吸ったり、セレブなパーティーに出たり…。もしも映画評論家の町山智宏氏がこの海外ドラマを観たら、妬みと僻みで怒りを爆発させるかもしれませんな。

 それはさておき、第一話の冒頭近くに出てくるセレブパーティーでは、ブレアの母親(デザイナー)が娘のことを「最高の広告塔」と言ってのけるところに、「大人の事情」が垣間見えます。
 又、そのセレブパーティーにセリーナが顔を出した時、ブレアが
「なんでアンタが来たのよ? ぶっちゃけ来るんじゃないわよ」
 みたいな表情を浮かべたと思ったら、次は笑顔でセリーナを迎える。これはいわゆる偽善というやつですな。
 ちなみにこのブレアとセリーナ、この後、旧交を温めたかと思ったら、第二話ではホテルのスイートルームにて三角関係による修羅場を演じています。…ホントにこいつら高校生?

 尚、プレミア試写会ということで、プレゼントもそれなりに豪華でした。ボールペンやパンフレットはともかくとして、今回はゴシップガールのトートバッグもいただきました。ありがとうございます。
 このトートバッグはサイズが比較的小さく、「GOSSIP GIRL」とプリントされています。「GIRL」とあるので、男性の私が持つのは辛い。というわけで母にあげちゃいました(まあ、母もGIRLというには無理がありますが)。

山本弘『超能力番組を10倍楽しむ本』楽工社

 中学生の名原夕帆、夕帆の父親の小説家、夕帆の同級生の糸瀬勇馬の三人の会話形式で、超能力番組のトリック・インチキを暴いています。(これを書いていて、夕帆はUFO、勇馬はUMAをもじっているのに気付いた)
 すなわち、この本の中で述べられている「超能力番組を10倍楽しむ」方法とは、番組をビデオに録って「批判的な目で」(P275)何度も繰り返し観て、トリック(テレビの嘘)を見破ることです。ビリーバーの如く盲信することではありません。
 で、そんな番組が遡上に乗せられているのかというと、「TVのチカラ」「FBI超能力捜査官」「これマジ!?」などです。
 ちなみに、私が観るのは、否定派と肯定派が論争する「タケシのTVタックル」ぐらいのものなのですが、この番組は自分の代わりに否定派の人たちがツッコミをいれてくれます。

超能力番組を10倍楽しむ本 Book 超能力番組を10倍楽しむ本

著者:山本 弘
販売元:楽工社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

一週間(1920年、アメリカ)

 このムービーは、Free Movies & Documentariesで観ました。
http://www.moviesfoundonline.com/one_week.php

監督:エドワード・F・クライン、バスター・キートン
原題:One Week
備考:コメディ、モノクロ無声

 ロシア民謡「一週間」風にあらすじを紹介すると…

月曜日に結婚式を挙げ
火曜日にお家を建てた
水曜日にピアノを運び
木曜日に妻が入浴
金曜日にみんなでパーティー
土曜日に移転を迫られ
日曜日に家が大破した
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー♪
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー♪

 といったところでしょうか。
 ちなみに、作品の中で金曜日の日付は13日になっています。
 ともかくも、カーアクションあり、ドタバタあり、汽車によるクラッシュありと、20分という長さの割にはなかなかボリューム感のあるコメディとなっております。

断食芸人(2006年、日本)

 この動画は、iPodで観ました。
http://www.shortmovie.jp/

撮。:井上源太郎、高橋誠
影。:大賀圭一、尾崎克之
原作:フランツ・カフカ「断食芸人」

 カフカの短編小説を映像化したとのことでチェックしてみると、「断食芸人」でした。
 実を言うと私、この作品は読んだ記憶があります。ただ、随分昔のことなので、断食芸人が最後に死ぬことぐらいしか憶えていません。
 そんなうろ覚え状態で観たのですが、カフカのシュールさは相変わらずなのが確認できますな。
 又、モノクロのサイレントムービー風の演出がそのシュールさをよりいっそう引き立てているようです。

私と賢治と観覧車(2006年、日本)

 この動画は、iPod対応無料動画放送 kaihei dreamで観ました。

監督:井谷快平
出演:岡部孝之、井谷快平
カメラ:小泉伸宏

あらすじ…ホモ二人が観覧車に乗る。

 ウホッ、ゆるい修羅場…。
 それはさておき、向かって右側に座っている男が終始ニヤついた表情をしているのが印象的です。又、左側の男はオカマ口調です。
 ストーリーだけを見るとこの作品は悲劇なのですが、この二人の演技を見ていると喜劇に思えて仕方がありません。

曽野綾子『アメリカの論理 イラクの論理』WAC

 911テロやアフガン戦争、イラク戦争などに関して、曽野綾子氏が雑誌や新聞に寄稿したものを一冊の本にまとめたもの。そういえば、この中に私が以前産経新聞で読んだコラムが入っていましたな。
 尚、タイトルは「アメリカの論理 イラクの論理」と対句のようになっていますが、本書の中で重点的に説かれているのは後者のイラクの論理(更に言うならばアラブ人の論理・価値観)です。
 曰く、彼らは従兄弟社会である、と。ここが本書のミソといったところでしょうか。

【参考文献】
曽野綾子『アメリカの論理 イラクの論理』WAC

Fotonoma

 今回紹介するのは、デジタルカメラ ネットプリント「Fotonoma」です。
 Fotonomaでは自分がデジカメで撮影した写真を用いてオリジナル写真集を作ったり、随時開催されている写真コンテストに応募したり、日記を作ったり(Fotonomaダイアリー)できます。
 私の場合、今までに撮り貯めたデジカメの写真が結構ありますので、もし仮にFotonomaを利用するとしたら、その写真でWeb上の個展(Fotonomaギャラリー)でも開くとしましょうかな。
 というわけで、どんな写真があったのかと思ってフォルダをチェックすると…ああ、色々とありました。ここで全部を紹介するわけには行きませんので、一枚だけお見せします。

高尾山

 この写真は高尾山に行った時に撮影したものです。こういうものをアップロードしたいものですな。

エキゾチック・ダンサー(2008年、アメリカ)

 この動画は、Atom.comで観ました。
http://www.atom.com/funny_videos/3EFBFFFF00E86A68001700A04E04/

監督:ケルヴィン・スコット、マシュー・C・ジョンソン
出演:ウィル・ナンジアタ、ベッカ・グリーン、ジェリー・ミラー
原題:Exotic Dancer

あらすじ…男たちが集まって、独身お別れパーティーを開いていた。とそこへ、「エキゾチック・ダンサー」がやってくる。男たちは彼女がセクシーダンスを踊ってくれるものと思っていた。しかし彼女が踊ったのは…。

 男たちがダンサーにドン引きしつつ、そのダンサーがなおも踊り続けるという痛々しさにニヤリとしてしまいます。
 おまけに、最後にはデブの男(このパーティーの主役らしい)が泣きベソをかくという締めくくりとなっています。いい年こいた男がこの程度のことで泣くとは…まあ、独身最後ということに免じて許すとしましょうか。

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