この海外ドラマは、プレミア試写会で観ました。
尚、会場を見渡してみると、若い女性が比較的多かったように見受けられました。そっちの層をターゲットにしているということなのでしょう。
出演:ブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、ペン・バッジリー、チェイス・クロフォード、エド・ウェストウィック、テイラー・モムセン
製作総指揮:ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サヴェージ
原題:gossip girl
原作:セシリー・フォン・ジーゲザー『ゴシップガール』ヴィレッジブックス
あらすじ…ニューヨーク・マンハッタンのアッパー・イーストサイド。このハイソサエティな街の高校生の間では、謎の“ゴシップガール”なる人物が管理する情報サイトが人気を集めている。街で話題の“セレブ高校生”たちに関する数々の目撃情報で成り立つこのサイトで、今もっとも注目されているのがセリーナ・ヴァンダーウッドセン。1年前、何も言わずに街を離れ、コネチカットの寄宿学校に入っていた彼女が突然戻ってきたのだ。(巨大パンフレットの紹介文より引用)
舞台はニューヨークのマンハッタン、登場するのはハイソな高校生、おまけに主役は「長身、ブロンドのパーフェクト美人」という設定。で、この「セレブ高校生」どもが恋愛のドロドロした「ゴシップ」を展開してくれます。
う~ん、自分とは全く接点がないな。
このドラマのアピールポイントの一つにファッションが挙げられるのですが、私はファッションにも疎いしなあ…(とはいえ、どいつもこいつもファッションをキメているのはわかります)。
おまけに、彼らは高校生なのにホテルのバーで酒を飲んだり、気持ちのよくなるハッパを吸ったり、セレブなパーティーに出たり…。もしも映画評論家の町山智宏氏がこの海外ドラマを観たら、妬みと僻みで怒りを爆発させるかもしれませんな。
それはさておき、第一話の冒頭近くに出てくるセレブパーティーでは、ブレアの母親(デザイナー)が娘のことを「最高の広告塔」と言ってのけるところに、「大人の事情」が垣間見えます。
又、そのセレブパーティーにセリーナが顔を出した時、ブレアが
「なんでアンタが来たのよ? ぶっちゃけ来るんじゃないわよ」
みたいな表情を浮かべたと思ったら、次は笑顔でセリーナを迎える。これはいわゆる偽善というやつですな。
ちなみにこのブレアとセリーナ、この後、旧交を温めたかと思ったら、第二話ではホテルのスイートルームにて三角関係による修羅場を演じています。…ホントにこいつら高校生?
尚、プレミア試写会ということで、プレゼントもそれなりに豪華でした。ボールペンやパンフレットはともかくとして、今回はゴシップガールのトートバッグもいただきました。ありがとうございます。
このトートバッグはサイズが比較的小さく、「GOSSIP GIRL」とプリントされています。「GIRL」とあるので、男性の私が持つのは辛い。というわけで母にあげちゃいました(まあ、母もGIRLというには無理がありますが)。
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