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改革クラブの意義、二大政党制に収斂するには無理がある(2009年、日本)

 この動画は、zoomeで観ました。
http://circle.zoome.jp/matarihosyu/media/1297

投稿:古山孝侑
出演:大江康弘(総務会長・国対委員長)

 昨年の8月に結成された「改革クラブ」がなぜ誕生したのかについて述べています。
 なぜ二大政党制に収斂するには無理があるのでしょうか? 動画によると、国民の声を吸い上げるのに、政党が二つだけしかないという事態は無理があるとのこと。
 とはいえ、愚考するに小選挙区制を続けていく限りは、二大政党制への流れは変わりますまい。この流れを変えたいのであれば、国民の間に「政党が二つしかないから自分たちの意見が反映されない。中選挙区制に戻して数多くの政党ができる状態にすべきだ」という世論が必要ですが、残念ながら今のところそういった世論は聞こえてきません。
 ちなみに、私の意見ですが、少なくとも一度は二大政党制下で政権の転換をやってみればいいと思っています。というのは、実際にやってみないとその辺のところが実感できないからです。
 尚、改革クラブは所属する国会議員が現時点ではたったの5人というミニ政党です。そのためか、出演している大江康弘氏は総務会長と国対委員長を兼任しています。

【改革クラブ】
http://www.kaikakuclub.jp/

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