空飛ぶ円盤と僕の友達(2007年、アルゼンチン)
このショートムービーは東京ビデオフェスティバルで観ました。
http://tvf2008.jp/movie2/vote2007.php?itemid=162
製作:Tetsuo Lumiere
原題:The Flying Saucer and My Friends
備考:東京ビデオフェスティバル2007優秀作品賞
あらすじ…アルゼンチンの青年・テツオには夢があった。それは、UFOがブエノスアイレスを攻撃するSF映画を撮ることだった。
はっきり言って、夢を追い続ける青年の転落物語なのですが、BGMがコミカルなのと、時折サイレント映画のコントみたいなのが挿入されるのとで悲惨さが打ち消されています。デカダンス(頽廃)…といえばそうなのかもしれませんなあ。
ともかくも、サイレント映画の手法を現代の映画製作に使うとどうなるかがわかる作品だと思います。
ちなみに、テツオ青年のように自主制作で、しかもUFOが襲来するSFモノの作品が日本にあります。このブログでも紹介した「人類最終決戦」というのがそれです。
« CS(顧客満足)からES(従業員満足)へ!業績をあげるES向上型人事制度構築のためのセミナーを開催 | トップページ | 050あんしんナンバー »
「自主制作映画」カテゴリの記事
- 【短編ホラー】ルームシェア(2021年、日本)(2021.03.01)
- 【短編ホラー】残留思念(2021年、日本)(2021.02.28)
- 【短編ホラー】「目的地」(2021年、日本)(2021.02.27)
- 怪魚(2021年、アメリカ)(2021.02.26)
« CS(顧客満足)からES(従業員満足)へ!業績をあげるES向上型人事制度構築のためのセミナーを開催 | トップページ | 050あんしんナンバー »
コメント