芭蕉~BASHO~(2007年、日本)
このショートムービーはギャオで観ました。
http://www.gyao.jp/cinema/basho/
監督:安藤博志
制作:ディック Machinima Studios
あらすじ…1594年、大泥棒・石川五右衛門は捕らえられ、釜茹での刑に処された。そして100年後、5代将軍徳川綱吉の息子・徳松が何者かに拉致された。松尾芭蕉が救出に乗り出す。
このショートムービーは、セカンドライフを用いて作られました。ですから、映像表現においてはゲーム画面っぽいところがあります。又、CGも現代の映画の映像技術に照らし合わせてみれば、チープすぎます。
しかしながら、「セカンドライフでここまでできるんだぞ!」ということは示すことができたんじゃないでしょうか。
次にストーリーですが、「松尾芭蕉=忍者」説はよく知られていることですし、時代劇でもそういう設定があったりします。
ちなみに、スタッフロールで登場キャラたちが踊るシーンが挿入されますが、これは面白かった。ナマの役者ではこんなことやってくれませんからね。
« 脳内分析をやってみました。 | トップページ | フランケンシュタイン(1910年、アメリカ) »
コメント