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ロード・オブ・ウォー(2006年、アメリカ)

あらすじ…ウクライナ移民の男(ニコラス・ケイジ)が武器商人として成り上がってゆく。

 終盤で主人公がインターポールの捜査官に、「自分は必要悪」と説くシーンでは、静かに且つ穏やかに語っていますが、それが下手なヤクザよりよっぽどドスが利いているように思います。
 派手なアクションがない分、こういった渋いシーンは味があります。

 尚、この映画と似たような映画として、ブラッド・ダイヤモンドが挙げられます。どちらも社会派で政治的メッセージが強く、アフリカが舞台になっている。主人公は片や武器商人で片やダイヤの密売人という、とてもカタギじゃない職業。
 他にも共通点はありますが、省略。興味がわいたら御覧ください。

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» ロード・オブ・ウォー [about cinema to shibajun]
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» ロード・オブ・ウォー [toe@cinematiclife]
ニコラス・ケイジの映画です。 ニコラス・ケイジは、うだつの上がらないウクライナ移民でした。ところが、80年代に運命的に銃の持つ力に魅せられ、銃を売り始め、最終的には世界各国政府を顧客とするフリーランスの武器商人になるまでが描かれています。 タイトルを直訳すれば、「戦争の支配者」です。アカデミー賞を取った映画で「ロード・オブ・ザ・リング」がありますが、そのリングを戦争と置き換えてみると、よく理解でき... [続きを読む]

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