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シャーロック・ホームズの困惑(1900年、アメリカ)

 この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/KmffCrlgY-c

監督:アーサー・マーヴィン
原題:SHERLOCK HOLMES BAFFLED
備考:アクション、モノクロ無声

あらすじ…ホームズが泥棒を捕まえようとするが…。

 本編自体は30秒ほどという非常に短い作品。ホームズがガウン姿であるところを見ると、舞台はおそらくホームズの下宿先(ベイカーストリート221B)だと思われます。
 で、名探偵ホームズはこれといった推理をする間もなく泥棒に逃げられています。まあ、30秒という時間では無理もないとはいえ、これには観ている方も困惑せざるを得ない。

【関連記事】
シャーロック・ホームズ(目次)

ラージャの夢(1900年、フランス)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/qEyr24UZ45M

監督:ジョルジュ・メリエス
英題:The Rajah's Dream
備考:ファンタジー、無声映画

あらすじ…インドのラージャが昼寝をしようとしていると鳥が飛んでくる。ラージャはこれを捕まえようとするが、失敗。諦めて寝ようとすると、いきなりどこかへワープしてしまう。

 ラージャとは王または豪族と訳されます。又、本作ではセットや服装などでインドっぽさを出そうとしているのがうかがえます。それにしてもラージャが寝る時にも帯剣してるってのは不自然に感じますな。
 尚、タイトルと冒頭のシーンで夢オチ特定余裕でした。…え? ネタバレすんじゃねえよだって? すいませんねえ、この程度のことなら今までの経験から予想が着いちゃうんですよ。

ジャンヌ・ダルク(1900年、フランス)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vBXSratgqVk

監督:ジョルジュ・メリエス
出演:ジャンヌ・カルヴィエール、ジョルジュ・メリエス、ジャンヌ・ダルシー
原題:Jeanne d'Arc
備考:歴史劇、無声映画

あらすじ…天使から啓示を受けたジャンヌ・ダルクは、フランスを救うべく戦う。

 セリフや解説は一切ありませんが、ジャンヌ・ダルクについては多少は調べたことがあるので、ストーリーは大体わかりました。
 さて、作品についてですが、冒頭でいきなり天使が登場しており、英仏百年戦争の背景などは素っ飛ばしています。
 又、この作品は10分ほどの長さなのですが、5分過ぎあたりで戦争のシーンがようやく出てきたなと思ったら、いきなりジャンヌが敵方に捕われて、そして宗教裁判にかけられて火あぶりの刑に処されています。この作品唯一の戦闘シーンがそれかよと突っ込みを入れたくなります。

【関連記事】
藤本ひとみ『ジャンヌ・ダルクの生涯』中公文庫

悪魔の400の冗談(1906年、フランス)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/l0f0Mtglktc

監督:ジョルジュ・メリエス
出演:ジョルジュ・メリエス
原題: Les Quatre cents farces du diable
備考:カラー、無声映画

あらすじ…二人の旅行者が、悪魔の宿で様々な怪奇現象に遭遇する。

 カラー作品ですが、これはどういうことかというと、フィルムに彩色してあるのです。
 又、本作に登場する怪奇現象も、今観たら手品と思われるものが幾つも見受けられるため、別に怖くはないです。寧ろ、ドタバタの喜劇といった趣さえあります。
 それにしても、17分という尺の中で、これでもかこれでもかと様々な仕掛けが矢継ぎ早に登場します。よくこれだけ繰り出せるものだ。さすがはジョルジュ・メリエスといったところか。

 ちなみに、邦題の「悪魔の400の冗談」は、原題(フランス語)をYahoo!翻訳にかけて訳したものを使用しました。

不思議の国のアリス(1903年、イギリス)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Ke25rh_8veM

監督:セシル・M・ヘプワース、パーシー・ストウ、
出演:メイ・クラーク、セシル・M・ヘプワース、ヘプワース夫人
原題:Alice In Wonderland
原作:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
備考:モノクロ、無声映画

あらすじ…ある日、アリスは時計を持ったウサギと遭遇する。アリスはウサギを追いかけて穴の中へ入り、不思議の国を冒険する。

 1903年の作品ということもあってフィルムの劣化が激しいので、画質に注意。
 さて、作品の内容についてですが、一応簡単な解説文は付いているものの、原作のストーリーをある程度知っていないと何が何やらわからないといった状態になります。まあ、『不思議の国のアリス』なら今までに何度も何度も映像化されているし(ディズニー版のアニメは観た記憶があります)、原作の文庫本だって入手するのはそんなに難しくはないはずです。ですので、それらで予習をしておくのもいいかもしれません。
 ちなみに、本作では子供たちがトランプ兵を演じているのですが、これは可愛いです。

愉快な百面相(1906年、アメリカ)

 この動画は、ネットで見れるアニメーションから観ました。

監督:スチュアート・ブラックトン
原題:Humorous Phases of Funny Faces

 黒板にチョークで絵を描いて、それをコマ撮りにしたものです。特にこれといったストーリーがあるわけではありません。
 動きにぎこちないところがありますが、1906年ではそれもしょうがないか。
 でも、それにしたって、絵を消す時はもうちょっときれいに消したほうがいいんじゃないでしょうか。

魔法の絵(1900年、アメリカ)

 ネットで見れるアニメーションで観ました。

監督:スチュアート・ブラックトン
原題:The Enchanted Drawing
備考:モノクロ、無声

あらすじ…男がキャンバスにハゲオヤジの顔を描く。

 ほんの数分の作品です。
 それにしても、今から見れば実に原始的なトリックです。今だったら絵の中の人間が表情豊かにしゃべりだしたり、キャンバスの外に出てきて描き手と絡んだりするんでしょうねえ。

魔法の絵

忠実な家具類(1909年、フランス)

 このムービーは、ネットで見れるアニメーション から観ました。
http://www.youtube.com/watch?v=NivPu566dh0

監督:エミール・コール
原題:Le Mobilier Fidele
英題:TheAutomaticMovingCompany

あらすじ…全自動で屋敷に家具が運び込まれる。

 要するにコマ録りで撮影したわけですが、ああいうのを観ていると、
「なんだ、人間っていらないじゃん」
 と思えてきます。実際にはこんなことはありえませんが、もしも実際にあんな風に全自動で行なわれる社会になったとしたら、人間はやることがなくなってしまいます。やることがなくなった人間は、暇を持て余して死んでしまうでしょう。

パン屋での珍事(1902年、アメリカ)

 このムービーは、ネットで見れるアニメーション から観ました。

監督:エドウィン・スチュアート・ポーター

あらすじ…パン屋のオヤジがパン生地をこねていると、鼠が出現。オヤジはパン生地をぶつけ、更にはその生地で様々な顔を作る。

 ちょっと待て、パン屋はそのパン生地をまさか焼いて客に出したりはしないだろうな?
 食の安全性に敏感になっている現代日本では、そこんところがちょっと気になります。

月世界旅行(1902年、フランス)

 このショートフィルムは、Free Movies & Documentariesで観ました。
http://www.moviesfoundonline.com/trip_to_the_moon.htm

監督:ジョルジュ・メリエス
原題:A Trip to the Moon
備考:モノクロ、無声、SF

あらすじ…月世界へ旅行に行く。

月世界旅行

 ドタバタ劇がなんとも能天気ですな。
 大砲を使って月へ行く…。しかも、月の崖から宇宙船を落としたら地球へ落下する…。色々と突っ込みたくもなりますが、ファンタジーだと言えばファンタジーなので目くじらを立てないことにしましょう。

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