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ベツレヘムの星(1909年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TDmZLY_1SPU

原題:The Star of Bethlehem
備考:モノクロ、無声、宗教劇

あらすじ…マリアは天使から受胎告知を受ける。そして、ヨゼフとマリアはベツレヘムへ。

 字幕がわからなくても多分大丈夫(つーか見切れてるぞ!)。ストーリーは新約聖書に書いてありますから。ただ、福音書は複数ある上、細かい部分に異同があるので、細かい違いはあまり気にしないように。
 尚、この作品では受胎告知に始まり、東方の三博士(三賢者、三人の王とも)の礼拝で終わるのですが、『マタイ福音書』では第1章第18節~第2章第17節、『ルカ福音書』では第1章第26節~第2章第20節がこれに該当します。

 さて、冒頭の受胎告知では大天使ガブリエルが雲に乗って出現。どうやらこれは空を飛んでいることを示しているようです。ただし背後の翼は動いていません。まあ、雲に乗っていれば自分で羽ばたく必要はないか。

黒い悪魔(1905年、フランス)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/wbJ01n5uoxc

 こちらでも観られます。
https://youtu.be/wWeO4eW64u4

監督:ジョルジュ・メリエス
出演:ジョルジュ・メリエス
原題:Le Diable Noir
備考:モノクロ、無声

あらすじ…旅人が宿の一室に泊まることに。だが、そこには「何か」がいた!

 ストーリーはホラーチックですが、やってることはドタバタコメディです。旅で疲れた身で、こんな目に遭うとは大変ですな。

覚醒(1909年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IqRB2mAl4xs

監督:D・W・グリフィス
出演:アーサー・V・ジョンソン、メアリー・ピックフォード
原題:The Awakening
備考:恋愛ドラマ、モノクロ無声

あらすじ…若い少佐は、叔父の遺産を相続するには定められた期間内に結婚しなければならないと知らされる。しかし彼にはそんな相手はいない。そこで急遽お見合いが…。

 おそらく死んだ叔父は、独身生活を続ける甥っ子に気を揉んで、身を固めさせようとしたのでしょう。
 しかし、それで無理矢理結婚する羽目になった方はたまったものではない。花婿の不満タラタラぶりとそれを目の当たりにした花嫁の悲しみが表現されています。
 尚、タイトルの「覚醒(The Awakening)」についてですが、誰が何に覚醒したのか知りたい方は最後まで観るべし。

壊れたロケット(1909年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/dDnGMTDGwMw

監督:D・W・グリフィス
出演:フランク・パウエル、メアリー・ピックフォード
原題:The Broken Locket
備考:恋愛ドラマ、モノクロ無声

あらすじ…ジョージ・ピーボディは一財産築くために西部へ旅立つ。恋人のルース・キングは彼の帰りを一日千秋の思いで待ち続けるが、ある日、彼は死んだとの手紙を受け取り、ショックで失明してしまう。

 この当時の女性は待ち続けるしかなかったのか…と思わないでもない。今だったら女性が追いかけてきて浮気現場に踏み込み、そこで修羅場を展開するんじゃないでしょうかねえ。

 ちなみにタイトルの「壊れたロケット」とは、ルースが首にかけているロケットペンダントのことで、インターネット・ムービー・データベースの当該記事の説明によれば、ジョージと別れる際にロケットを壊して半分を愛の約束として渡したとのこと。
 ただ、その後のストーリー展開を見ると、壊れたのはロケットだけではないということは申し上げておきます。

ファンタスマゴリー(1908年、フランス)

 このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/aEAObel8yIE

監督:エミール・コール
原題:Fantasmagorie
備考:アニメ、モノクロ

あらすじ…不明。

 わずか1分程の作品。ファンタスマゴリーはフランス語で「変幻自在」の意。
 尚、ストーリーはあってないようなもので、正直言ってうまく文章にできません。タイトル通り登場キャラが変幻自在ではあるけれども。

ファントーシュたちの恋のさやあて(1908年、フランス)

 このアニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/8fS-7fn-C9U

監督:エミール・コール
原題:Un Drame Chez Les Fantoches
備考:モノクロ、無声、アニメ

あらすじ…ある一人の女性を巡って男がアプローチする。

 ファントーシュはフランス語で操り人形の意味。ここでは作品の登場人物を指します。そういえば彼らの動作がどことなく操り人形っぽく見えますな。
 それから、アプローチの方法が住居不法侵入やスカート強奪など、普通に考えてそれ犯罪だろ、というのが出てきます。念のために言っておきますが、良い子のみんなはマネしちゃいけませんよ。そんなことをしても彼女のハートを射止めることはできませんからね。

?運転手(1906年、イギリス)

 この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/hVdZDV5Vx3k

監督:ウォルター・R・ブース
原題:The '?' Motorist
備考:SF、コメディ

あらすじ…カップルの運転する車が警官を轢き、更には宇宙空間をドライブする。

 意味不明作品。なぜ警官を轢くのか、そしてなぜ宇宙空間を飛行するのかなどの説明は一切ありません。
 まあ、当時の特殊効果はこんなものだよというのを示す作品ではあるのかな。

ニューヨークの地下鉄(1905年、アメリカ)

 この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/J10-aYVG6HY

監督:G・W・ビッツァー
原題:New York Subway

あらすじ…なし。

 ニューヨークの地下鉄が走るさまを約5分間に渡って延々と映し出しています。ある意味シュールです。
 それから、1905年といえば日本では日露戦争をやっている頃ですが、アメリカでは地下鉄が走っていましたか。尚、調べてみたらニューヨーク市の地下鉄は前年の1904年開業でした。当時としてはできたばかりの新交通機関を紹介するというものだったようです。

ゼウスの雷霆(1903年、フランス)

 この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/DahFWLc3wWs

監督:ジョルジュ・メリエス
出演:ジョルジュ・メリエス
原題:Le tonnerre de Jupiter

あらすじ…ゼウスとヘルメスが現われ、ゼウスは雷霆を使おうとするがどうもうまくいかない。

 各キャラクターを簡単に説明しておくと、雷を持っているのがオリュンポスの主神ゼウス(ローマ名はユピテル)、翼の付いた帽子をかぶっているのは伝令神ヘルメス(ローマ名はメルクリウス)、そしてエプロンを着けているのは鍛冶神ヘパイストス(ローマ名はウルカヌス)。
 それにしてもその雷霆、明らかに壊れてますぜ。まあ、それで大事故を起こしても、神々のことだから滅多なことでは死にはしないんでしょう。

ベン・ハー(1907年、アメリカ)

 この無声映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/B9Aw06f_nNI

監督:ハリー・T・モリー、シドニー・オルコット
出演:ハーマン・ロトガー、ウィリアム・S・ハート
原題:Ben Hur
原作:ルー・ウォーレス『ベン・ハー キリストの物語』

あらすじ…ローマ帝国支配下のユダヤ。ユダヤの貴族ベン・ハーの数奇な運命を描く。

 ベン・ハーは何度も映画化されていますが、こちらは一番最初の作品です。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、ガレー船のくだりなど色々と端折られています。
 それから、クライマックスの戦車競技のシーンでは、カメラ固定でその前を馬車が通り過ぎるだけというもので、どれがベン・ハーの戦車でどれがメッサーラの戦車かさっぱりわからない。当時の撮影技術では仕方ないとはいえ、これには困った。

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