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『KADOKAWAアニメマガジン Vol.2 2017年4月発行』KADOKAWA

 表紙を飾るのは「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」、裏表紙は「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」となっています。本誌の情報をチェックするとどちらもラノベが原作です。
 それにしても後者のタイトルは長いなあ。

KADOKAWAアニメマガジン Vol.2 2017年4月発行

劇場版 鬼平犯科帳(1995年、日本)

監督:小野田嘉幹
出演:中村吉右衛門、岩下志麻、藤田まこと、梶芽衣子、世良公則、石橋蓮司
原作:池波正太郎
備考:時代劇

あらすじ…火付盗賊改の長官・長谷川平蔵は蛇(くちなわ)の平十を捕え、処刑する。そんな彼の活躍を苦々しく思っていた荒神のお豊のところへ、大坂の白子の菊右衛門のところから狐火の勇五郎がやってくる。だがその勇五郎は偽者で、実は本物の勇五郎の腹違いの弟・文吉であり、本物の勇五郎が文吉を追って江戸までやってくる。

「劇場版 鬼平犯科帳」人物関係図

 テレビドラマ「鬼平犯科帳」の劇場版。私は昔、このドラマをテレビで観ており、更にはこの劇場版をテレビで視聴した記憶がかすかにありました。

 さて、この作品の冒頭でいきなり、蛇の平十の大捕物が出てきます。ドラマ版だったら、この盗賊の一団を捕えるのに丸々1話使うところですが、盗賊の凶行や火盗改の捜査の過程などは省略してクライマックスの殺陣だけをオープニングに持ってきています。
 愚考するに、これは劇場版の豪華さを出すためなんじゃないかと推測致します。

 それにしても、荒神のお豊を演じる岩下志麻はエロいなあ。この作品では濡れ場が二つあって、その二つとは狐火の勇五郎×おまさ、荒神のお豊×辰蔵なのですが、後者は若い男を性的な意味で食うという頽廃さと、リストカットした跡を見せるというメンヘラ感があって、それはそれでエロい。

『せたがや音楽通信 Vol.7 2017.4-6』世田谷区

 「世田谷文学館が4/22(土)リオープン」(P19)とありました。長らく改修していたとのこと。
 ちなみに世田谷文学館には昔行ったことがありますが、ゴジラの着ぐるみが展示されていたのが印象に残っています。

せたがや音楽通信 Vol.7 2017.4-6

ダ・ヴィンチ・デーモン:シーズン1 第1話「ルネサンスの天才」(2013年、米英)

監督:デーヴィッド・S・ゴイヤー
出演:トム・ライリー、ローラ・ハドック、グレッグ・チリン、エロス・ヴラホス
原題:Da Vinci's Demons: The Hanged Man
備考:時代劇、エロ注意

あらすじ…レオナルド・ダ・ヴィンチは、ひょんなことから助けたトルコ人から「紙葉の書」を捜せと言われる。

 このドラマの邦題は「ダ・ヴィンチ・デーモン」の他にも「ダ・ヴィンチと禁断の謎」というものもあります。前者は原題寄り、後者は(第1話を観る限りでは)作品の雰囲気を伝えています。
 尚、第1話では「禁断の謎」をほんのちょっとだけのぞかせただけで、何が何やらさっぱりわからない。まあ、第1話だけでわかるわけがないか。

 それにしても、ミラノ公とローマ教皇のそれぞれのホモホモしいシーンが出てきた時にはたまげたなあ。詳しく描写することは控えますが、色々な意味で腐ってますな。
 ちなみに主人公のレオナルドはというと、この話の最後でベッドシーンを見せてくれます。しかもお相手は…ネタバレ防止のために伏せておきますが、さすがはイタリア人といったところでしょうか(偏見)。

『MC 2017.5.10』レコード新聞社

 P30-31にて海外ドラマを紹介。掲載作品は以下の通り。

プリズン・ブレイク シーズン5
24 -TWENTY FOUR- レガシー
MR.ROBOT/ミスター・ロボット
リミットレス
殺人を無罪にする方法 シーズン2
タイムレス
ナイトシフト 真夜中の救命医

 これを書いている時点ではどれも観ていませんが、ひょっとしたらそのうちこれらの中から第1話をお試し版として視聴するかもしれません。ただ、その場合、「24」や「プリズン・ブレイク」といった長く続いているものだとその前の展開を全然知らないから、私なんぞはついていけないでしょうな。

MC 2017.5.10

SHERLOCK(シャーロック):シーズン3 第3話「最後の誓い」(2014年、イギリス)

監督:ニック・ハラン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン、ラース・ミケルセン
原題:Sherlock: His Last Vow
原作:アーサー・コナン・ドイル
備考:ドラマ

あらすじ…シャーロック・ホームズが恐喝王チャールズ・アウグストゥス・マグヌセンと対決する!

 今回の悪役マグヌセンの元ネタは「犯人は二人」の恐喝王チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンです。名前が変わっているのは外国人という設定になっているからでしょうか。
 ちなみにこのマグヌセンはシーズン3のDVDのタイトル画面の上部中央に配置されており、シーズン3の「重要人物」だということがわかります。

 それから、シャーロックがある人物に撃たれた後、シャーロックの精神世界が展開されます。いわゆる精神の宮殿というやつです。
 ここで私が興味を引かれたのは、シャーロックが階段を下りて行った先にモリアーティが拘束衣を着て閉じ込められているということです。これはつまり、普段シャーロックはモリアーティ的なものを意識下に抑圧しているが、瀕死の状態になることで会ってしまったと見ることができます。

 最後に、「衝撃の結末」について。ここでスタッフロールになるのかというところで、あっと驚く展開が。これは心憎い演出ですな。

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シャーロック・ホームズ(目次)

『WB WARNER 3 Mar.2017』ワーナー

 ドラマ「LUCIFER/ルシファー」の記事を発見。3月8日にDVD発売とのこと。
 私はこのドラマの第1話をお試し版として視聴しており、その第1話のレビュー記事を項目を改めて上げることにします(ひょっとしたら、もう上がっているかも)。

WB WARNER 3 Mar.2017

SHERLOCK(シャーロック):シーズン3 第2話「三の兆候」(2014年、イギリス)

監督:コーム・マッカーシー
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、アマンダ・アビントン
原題:Sherlock: The Sign of Three
原作:アーサー・コナン・ドイル
備考:ドラマ

あらすじ…ワトソンの結婚式でスピーチすることになったシャーロック・ホームズは、二つの事件を紹介する。だがそれば、今まさに起ころうとしている事件と深く関わるものだった。

 原題"The Sign of Three"の元ネタは"The Sign of Four"(『四つの署名』)ですが、signの語には「署名」と「兆候」の意味があり、この話では後者を採っています。尚、兆候の正体についてはネタバレ防止のために伏せておきます。

 次に、結婚式に向けて色々と準備するシャーロックについて。友人のために(彼なりに)ここまで骨を折るとは、シャーロックも成長したものです。初期の頃の傍若無人・唯我独尊の塊みたいな彼に較べれば人格的に成熟していると見ていい。

 それから、シャーロックとよく似た容姿の子供がシャーロックの前に座った時には笑っちゃいました。この子供は殺人事件に興味を持っているという猟奇趣味の持ち主で、シャーロックは彼に死体画像を見せているのですが(!)、ひょっとしたらこれは魔法の鏡でシャーロックに子供の頃の自分と会わせてやっているんじゃないかと思えてきました。
 ちなみにもう一人、シャーロックとよく似た容姿の人物が結婚式に招かれています。前話「空の霊柩車」の最後の方で登場した、モリーの婚約者・トムです。ただし、こちらは容姿が似ているだけで中身は平凡らしく、推理では全く冴えない。まあ、一般的にはトムの方が普通なんですがね。

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シャーロック・ホームズ(目次)

五味康祐「喪神」

あらすじ…妖剣の使い手といわれる瀬名波幻雲斎が多武峰に隠棲する。とそこへ、松前哲郎太が父の仇を討たんとやってくる。だが、哲郎太は敗れ、幻雲斎親子と同居生活を送るようになる。

「喪神」人物関係図

 前半の主人公は瀬名波幻雲斎、後半の主人公は松前哲郎太という構成です。両者は親子ほど齢が違う、というより上掲の図を見ればわかるが、哲郎太は幻雲斎の娘とデキちゃうので事実上の義理の親子といってさしつかえあるまい。

 それはさておき、幻雲斎が使う剣は夢想剣というものだそうですが、作品中で幻雲斎が語るところを自分なりにまとめると、自分さえも意識せずに本能的な防禦で敵を斬るというものらしい。
 だとすると、夢想剣は敵に攻めかかる際にはちょっと使えそうにないようですな。

【参考文献】
『芥川賞全集 第五巻』文藝春秋

バットマン:恐怖のバットマン(2017年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Ms--sR8DF6I

製作:Toon Bros
原題:Batman fan film The Creepy BATMAN
備考:アニメ

あらすじ…デッドショットにバットマンが襲いかかる!

 デッドショットはバットマンシリーズに登場するヴィラン(悪役)で狙撃の名手。
 さて、この作品ではデッドショットの視点からホラームービー風にバットマンを描いています。ヴィランにとってバットマンはこのような恐怖の存在だと示しているようです。
 ただ、画面の色調やアニメの技術等の諸問題により、そんなに怖くはないですな。

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バットマン(目次)

バットマン

石田衣良「いれない」

あらすじ…遠藤直哉は弥生と「特殊な関係」を持つ。それは、挿入以外のいやらしいことをするというものだった。

 タイトルの「いれない」は男根を挿入しないということ。たしかに挿入以外にもエロいことは色々あるわけで…。
 ところで、ちょっと気になったのが、エロシーンで遠藤直哉が射精したという記述がないことです。挿入しなくても射精する時は射精するものだが…ひょっとして、射精の描写を省略しちゃったのかな? あるいは、そこまで行かなかったのか。

【参考文献】
『エロスの記憶』文藝春秋

ドニー・Bが死んだ日(1969年、アメリカ)

 このショートフィルムは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/A_DQitlyVRU

監督:カール・フィック
原題:A Day in the Death of Donny B.
備考:ドラマ

あらすじ…ニューヨークに住むヘロイン中毒の黒人青年ドニー・Bが死んだ。証言者たちは語る。

 ドキュメンタリータッチでドニー・Bなる人物が描かれます。彼はヘロインでヘロヘロになりながら、ひったくりなどをやったりしており、ロクなもんじゃない。救いが全くないですな。
 気だるい歌をBGMに聴きながら、最底辺の生活を送る彼の姿を見るというのは、正直言って気持ちのいいものじゃないです。でも、こういうどうしようもない小悪党っていますからね。反面教師として取り上げる価値はあると思います。
 それにしても、そんな奴がこうして映像作品の主人公になるというのは、大した出世ではある。

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