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坂本司「うつろう宝石」

あらすじ…小林少年がチンピラ別働隊の副隊長・のっぽの松ちゃんと会い、『紅の涙』盗難事件などについて話し合う。

 あらすじの段で述べた『紅の涙』とは社長令嬢の首飾りに使われている宝石で、二十面相がその首飾りを盗んだとされているものの、小林少年は「二十面相のしわざじゃない」(P159)と推理しています。
 推理の根拠は伏せておきますが、二十面相の行動原理を把握していればわかることだし、被害者であるはずの社長の対応にも不審な点が見受けられます。この2つの事実が指し示しているのは…!? ともあれ、社長の周辺を洗ってみる必要がありそうですな。

【参考文献】
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂本司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』ポプラ社

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スレンダーマンに注意せよ(2017年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/mbwOyWguufY

監督:ブライアン・ヴァッキオJr.
出演:マシュー・ジェンドラシーク、ヴァジル・カークトキエフ
原題:Beware Of The Slenderman (Found Footage Horror Short Film)
備考:ファウンドフッテージホラー

あらすじ…若い男女のカップルがドライブ中にスレンダーマンに遭遇し、事故を起こす。男が気が付くと、助手席に座っていた女性は死んでいた。男はカメラを持って車の外へ出る。

 ここで素朴な疑問が一つ。恋人が死んだっていうのにビデオカメラを回し続けるのはどうしてなんだ? ああそうか、彼にとってはカメラを回し続ける方が大事なのか。そのおかげでこうしてファウンドフッテージホラーが1本できましたからね。

 最後に一つ。良い子のみんなは彼がしていたような脇見運転はしないように。たとえスレンダーマンに遭遇しなくても、事故を起こしたらそれはそれで大変ですぜ。

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スレンダーマン

大崎梢「闇からの予告状」

あらすじ…主人公は中学2年生の小雪。彼女の祖母のもとに、怪人に二十面相から犯行予告が届く。ロマノフ王家の宝玉をいただくという。

 小雪ちゃんの名字が伏せられているのに気付きました。その名字が明らかになるのは後半になってからです。

 それはさておき、この物語の舞台は、二十面相が活躍した「戦前戦後」は「さっと七十年前」(P104)とされていることから、2010年代あたりでしょうか。もちろん昔の二十面相が盗みに来るとは考えがたい。
 一方、祖母によると明智小五郎は既に死んでいて、その息子がロンドンにいるとのこと(P115)。息子がいたの!? まあ、シャーロック・ホームズにだって二次創作の世界では息子がいたりするから、原作には登場しない子孫が出てきてもおかしくはないか。

【参考文献】
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂本司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』ポプラ社

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ブライアン・フリーマントル『シャーロック・ホームズの息子(上)』新潮社
ブライアン・フリーマントル『シャーロック・ホームズの息子(下)』新潮社

レジデント・イービル:失われたテープ(2017年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/3-7nKzikIUU

原題:Resident Evil: The Lost Tape [Short Fan Film]
備考:スプラッターホラー

あらすじ…夜、ロン毛の男が屋敷に入ってくる。彼はそこでビデオテープを見つけ、その場で再生する。

 元ネタはホラーゲーム「バイオハザード7 レジデント・イービル」。尚、元ネタは知らなくても、彼がどんな目に遭うかは大体予想が着くものと思われます。
 それにしても、屋敷に入って早々に発見したビデオテープをその場で再生しますかね。もっと周囲を用心してからの方がいいんじゃないでしょうか。

歌野晶午「五十年後の物語」

あらすじ…五十年前を回想する。五十年前、少年探偵団にかぶれていた少年たちは、ある怪事件に遭遇する。

 五十年前の事件とは何かというと、「七代目小林芳雄のこと」(P58)だそうです。うわあ、こいつはうさん臭いぞ。
 更に読み進めてみると、七代目小林芳雄と名乗る人物(大人)が岡田俊介少年に声をかけ、八代目小林芳雄にならないか…って、妖しさ満点ですな。

【参考文献】
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂本司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』ポプラ社

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東京都・調布市深大寺観光案内MOVIE「観る!食べる!楽しむ!深大寺」(2016年、日本)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/JFRS_ZMjJdU

出演:伊藤由雅、大沼美奈、小幡唯菜

あらすじ…2015年度ミス調布と準ミス調布が深大寺を案内する。

 4分弱の長さなのですが、深大寺そのものの案内は1分ほどで終えてしまい、その後はそば屋や鬼太郎茶屋、温泉、神代植物公園などに充てています。
 まあ、私も深大寺そばは食べたことがありますけど、おいしかったですからね。参拝を早々に切り上げて食事にしたい気持ちはわかる。

スレンダーマン:夜の雪道(2017年、セルビア)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/DWtPnZ_4h6Q

原題:SLENDERMAN SHORT AMATEUR MOVIE
備考:ホラー

あらすじ…夜の雪道でスレンダーマンと遭遇する。

 カメラの撮影者が紙を集めるのかと思いきや、何と葉っぱを集めています。いやいや、葉っぱならわざわざ歩き回らなくても入手できるでしょうに。
 ちなみに邦題は「夜の雪道」としましたが、道は殆どないといってよい状態です。おそらく、森か山の中なのでしょう。寒そうです。

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スレンダーマン

有栖川有栖「未来人F」

あらすじ…二十面相が再び脱獄する。そして、「未来人F」と名乗る怪人物が国立博物館のお宝を盗み出すと犯行予告する。

 未来人F…?
「なんだ、また二十面相か」
 と思いましたが、今回は一ひねり入れてきました。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、こういった工夫はマンネリ打破のために必要なのでしょう。
 ただ、後半のメタ発言の連発については…まあ、二次創作だからこのくらいは許されるのかもしれません。

【参考文献】
有栖川有栖・歌野晶午・大崎梢・坂本司・平山夢明『みんなの少年探偵団2』ポプラ社

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サムライ映画トップ10(2016年、カナダ)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/_5OeN123S2k

原題:Top 10 Samurai Movies
製作:WatchMojo.com

 順位は以下の通り。

1位:Seven Samurai(1954) 七人の侍
2位:Yojimbo(1961) 用心棒
3位:Harakiri(1962) 切腹
4位:Samurai Assassin(1965) 侍
5位:Samurai Trilogy(1954-56) 宮本武蔵、続宮本武蔵 一乗寺の決斗、宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島
6位:13 Assassins(2010) 十三人の刺客
7位:Samurai Rebellion(1967) 上意討ち 拝領妻始末
8位:Throne of Blood(1957) 蜘蛛巣城
9位:The Twilight Samurai(2002) たそがれ清兵衛
10位:Lone Wolf and Cub: Baby Cart in the Land of Demons(1973) 子連れ狼 冥府魔道

 黒澤明監督作品が3本もランクインしています。恐るべし黒澤明。あと、三船敏郎も。
 ちなみに4位の作品は全く知りませんでした。そもそも60年代の時代劇はたくさんありますからねえ。とても把握しきれるものではあるまい。

 最後に、私からもおすすめのサムライ映画を数本紹介させていただきます。

斬る
 市川雷蔵の剣技が冴え渡る!

蠢動-しゅんどう-
 雪原の殺陣と武家社会の不条理が凄い!

鑓の権三
 近松門左衛門原作。イケメンのリア充侍の愛欲に満ちた転落劇!

『Loft Lab 3D Studio』ロフト

 3Dプリントフィギュアのパンフレット。人間やペットを撮影して3Dフィギュアを作るというもの。
 私がこのパンフレットを入手したのは有楽町ロフトなのですが、パンフレットには「お申込み・お問合せ」の項目に有楽町ロフト、渋谷ロフト、梅田ロフトの3店舗が記載されており、各地にあるロフトの中でもこのサービスを行なっているのはその3店だけらしい。専用のスタジオで撮影とあるから、どこでもできるわけではないということか。

Loft Lab 3D Studio

ドクター・フー ニュー・ジェネレーション:第1話「11番目の時間」(2010年、イギリス)

監督:アダム・スミス
出演:マット・スミス、カレン・ギラン
原題:Doctor Who: The Eleventh Hour
備考:ドラマ

あらすじ…生まれ変わったドクターは民家の庭先に不時着する。その家に住む女の子アメリアは自室の壁に裂け目ができて中から声が聞こえてくるのに怯えていた。

 「ドクター・フー」をまともに観るのはこれが初めてです(ファン・フィルムを除く)。初めて観た者として言わせて貰うと、ドクター・フーの設定をある程度知っておかないと、この第1話でそれなりの説明をしてくれているとはいえ、ちょっとわかりにくいのではないでしょうか。
 そこで少々説明しておくことにします。このドラマの主人公(ドクター)は宇宙人で、生命の危機に陥ると別の容姿に生まれ変わるという特性を持っています。第1話の冒頭で起こった現象はまさにそれです。又、彼はタイムマシンに乗ってタイム・パトロールをしており、過去や未来を自在に行き来できるのです。

 次に、邦題の「11番目の時間」について。これだけでは何のことかさっぱりわかりませんが、原題が"he Eleventh Hour"とあり、これを直訳したのだということがわかります。
 それでは原題はどういう意味なのかと思い、手許の辞書(オックスフォード)を引いてみました。

at the eleventh hour (esp Brit) at the last possible moment; only just in time:

【拙訳】
at the eleventh hour(特にイギリスで)最後の可能な瞬間に、ちょうど時間ぴったりに

 だとすると、原題は「ぎりぎりの時間」といったような意味があるのか。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、確かに第1話のクライマックスではそういう危機一髪の状況が起こります。

『Odakyu Voice : 2017 Yoyogi Uehara Issue』小田急電鉄

 代々木上原を特集。
 この中で「奥渋谷」(P08)なる語を発見。

富ヶ谷の交差点と東急百貨店本店の間に位置する神山商店街近辺は、いつしか“奥渋谷”という名称で、話題のお店が集まる人気エリアになりました。(P08)

 奥多摩や奥日光みたいなものかな。ただし、奥渋谷は行政上の地名ではなく、そう呼ばれているだけのようです。
 ちなみに私は、渋谷から代々木八幡へ歩いた際に奥渋谷を通っているようなのですが、ちょっと思い出せません。印象に残るような場所だとは認識していなかったものと思われます。

Odakyu Voice : 2017 Yoyogi Uehara Issue

«SHERLOCK(シャーロック):シーズン3 第1話「空の霊柩車」(2014年、イギリス)

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