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マーシー・ハイディッシュ『呪縛の炎』早川書房

あらすじ…ワシントンでウェザレル古書店を経営しながら小説も執筆しているアリス・グレイ。彼女は小説の題材として、18世紀の植民地時代に魔女狩りで火あぶりにされた産婆エバンジェリン・スミスについて調べる。だが、それと共に現在のアリスの周囲で殺人事件と盗作騒動が起き…。

『呪縛の炎』人物関係図

 この物語の主人公アリス・グレイは、エヴァンジェリン・スミスと自分が似ていることに気付きます。そこまではよくある話です。歴史をひもといて行けば様々な人物に巡り会うわけで、その中には自分と似た境遇の人物、自分と似た性格の持ち主、あるいは自分と顔が似ている人たちがいます。
 「古本屋兼作家と、薬剤師兼産婆のどこが似ているの?」なんて野暮なこと言っちゃいけません。アリス・グレイはもっと別のところに相似を見出しているのです。例えば自立した女性である、といったことですな。

 さて、物語は過去の事件をなぞるかのように現在の世界でも事件が起きます。上掲の人物関係図ではとりあえず第一部までとしましたが、この後も殺人事件が起こるし、18世紀の方でもそれと対応するかのような殺人事件が明らかになります。
 こうなるとシンクロニシティというかオカルトめいてきているというか…。犯人側がそれを狙ってやっているのならまだわかるのですが…おっと、これ以上はネタバレになるので伏せておきます。
 それから、主人公の身に起こった「衝撃の結末」についても言及しておかねばなりますまい。詳しくは言えませんが、ぶっちゃけて言うと超常現象です。科学では全く説明が付きません。一応、作品の中で説明がなされているものの、非科学的です。
 ファンタジー小説やホラー小説ならそれでもいいのですが、ミステリーでそれをやっちゃまずいと思います。

【参考文献】
マーシー・ハイディッシュ『呪縛の炎』早川書房

『カデンプラス Autumn 2016 Vol.034』株式会社プラスワン・クリエイティブ

 特集記事は「高級炊飯器で食べ比べ! 美味しいご飯が食べたい!」(P4-11)。見ているとお腹が空いてきます。あ~おいしいお米をたらふく食いたくなる~!
 ちなみに、P9右下の幼女の箸の持ち方があんまりよろしくない。

カデンプラス Autumn 2016 Vol.034

バットマン オリジナル・ムービー(1966年、アメリカ)

監督:レスリー・H・マーティンソン
出演:アダム・ウェスト、バート・ウォード、シーザー・ロメロ、フランク・ゴーシン、バージェス・メレディス、リー・メリーウェザー
原題:Batman: The Movie
備考:アクション

あらすじ…ペンギン、ジョーカー、ナゾラー(※)、キャットウーマンが手を組んで、バットマン&ロビンと対決する。

 痛快娯楽活劇。ハラハラドキドキの展開が小気味良く続いてアッという間に終わってしまいますが、観終わってみるとストーリーが頭に残らない!
 もちろん、突っこみどころは山のようにあります。キャットウーマンの変装をバットマンもロビンも見抜けないし(ペンギンの変装は即座に看破したのに!)、ペンタゴンは住所さえわからない人物に潜水艦を払い下げるし、安全保障会議の警備はガバガバだし…と、枚挙にいとまがない。
 でも、そんなことはどうでもいい気がします。およそ1時間半、頭をカラッポにして楽しめるのなら、それはそれで結構なことではありませんか。

 さて、作品の解説も少々述べておきます。この「バットマン オリジナル・ムービー」は60年代テレビドラマの映画版で、有名ヴィラン(悪役)を4人も集めて豪華さを出しています。
 又、パロディ作品でネタにされてきた、壁歩きのシーンも登場するし、クライマックスの戦闘では打撃音が吹き出しで表示されます。それらもお見逃しなく!

※本来はリドラーですが、こちらの日本語版では「ナゾラー」と呼ばれています。

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バットマン(目次)

『[オフィシャルガイドブック] リンクする、新宿アート&カルチャー 新宿フィールドミュージアム 2016.10.1 sat→11.30 wed』新宿フィールドミュージアム協議会

 これを読んでいてふと気付いたのは、最近自分は美術館などに行っていない、ということです。当ブログの日記を見ても、神社やお寺にお参りしているのが目立ちます。
 昔は行ってたんですけどね。興味の対象が変わったのかなあ。

[オフィシャルガイドブック] リンクする、新宿アート&カルチャー 新宿フィールドミュージアム 2016.10.1 sat→11.30 wed

バットマン・エボリューション(2015年、アメリカ)

 この自主制作映画は、Vimeoで観ました。
https://vimeo.com/109485670

 YouTubeでも観られます。
https://youtu.be/FpG58dKqI-o

 尚、両者は映像内容が若干異なるのでご注意を。YouTube版にはコミックやアニメ、映画のワンシーンが挿入されています。

出演:The Piano Guys
原題:Batman Evolution
備考:演奏

 1966年、1989年、2005年のバットマンのテーマ曲を演奏。演奏シーンの背後にはそれぞれのバットカーが展示されており、バットカーのデザインが時代を経るごとに変化していることがわかります。
 バットカーをじっくり見たいのなら、Vimeo版の方を観るべし。

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バットマン(目次)

『ODAKYU VOICE home vol.68 2016 12月号』小田急電鉄

 ラーメン屋を特集(P02-05)。こういうものを見るとラーメンを食べたくなってしまいますが、私が食べたいのはここに載っているような女性向けではなく、男性向けなんですよねえ。例えば二郎系とか家系とか。

ODAKYU VOICE home vol.68 2016 12月号

第二次世界大戦ニュース映像風スター・ウォーズ(2015年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IHsR_q4QKus

原題:Star Wars WWII News Reel (WWII Vs. STARWARS, WARBOND)
製作:IRON HORSE CINEMA

 いきなりヒトラーとダース・ベイダーが一緒に映っているシーン(0:08)が出てきて笑えます。悪役同士、実にお似合いだ。
 それから、ヤルタ会談(0:48)ではヨーダがホログラムで登場。アンタは引退してたんじゃなかったのか?
 ちなみに、原題の"WARBOND"とはいわゆる戦時国債のことで、この映像の最後には戦時国債の購入を呼びかけています。戦争となると費用がバカにならないですからね。

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スター・ウォーズ(目次)

『るるぶFREE ロマンスカー 箱根・小田原 冬 WINTER Vol.48 '17』JTBパブリッシング

 表紙を飾るのは吉池旅館の庭園。紅葉がきれいだこと。
 ちなみに吉池旅館は本誌では「箱根湯本でオススメの日帰り温泉」(P06)として紹介されています。料金は大人2000円(消費税別・入湯税別)ですか。

るるぶFREE ロマンスカー 箱根・小田原 冬 WINTER Vol.48 '17

バットマン対デスストローク(2016年、イタリア)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/pCEVz1q3Vlc

原題:BATMAN vs DEATHSTROKE - Fan Film
備考:アクション

あらすじ…デスストロークのアジトにバットマンがやってきて戦いになる。

 デスストロークは「バットマン」シリーズに登場するヴィラン(悪役)で、職業は傭兵。それから、バットマンは灰色タイツに黒パンツという「オールドファッション」です。
 又、アクションでは時折スローモーションになるのですが、この演出は映画「300<スリーハンドレッド>」で見られるものです。というより、バットマンがデスストロークを蹴飛ばす時の描写(1:47)が明らかに「300<スリーハンドレッド>」のレオニダス王じゃ…。

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バットマン

『るるぶFREE ロマンスカー 箱根・小田原 秋 AUTUMN Vol.47 '16』JTBパブリッシング

 表紙を飾るのは箱根・仙石原のすすき草原。ブロンドストリートという異名を持つとか(P06)。
 さて、表紙をよく見ると正面上部から光が射しています。これはつまり、逆光で撮影したということですな。なるほど、こうするとすすきのブロンドが映えるのか。

るるぶFREE ロマンスカー 箱根・小田原 秋 AUTUMN Vol.47 '16

スタンド・バイ・ミー‐日本(2011年、アメリカ)

 この自主制作映画は、Vimeoで観ました。
https://vimeo.com/32545931

出演:Playing For Change Band
原題:Stand By Me - Japan
備考:音楽

 2011年のニューオーリンズのジャズフェスティバルでの演奏。動画ページの説明文に、この年の東日本大震災で被災した日本の人たちへの言及があります。
 さて、ここで歌われる曲はあの有名な「スタンド・バイ・ミー」なのですが、かなりアレンジが加えられています。注意深く聴いていないと別の曲だと勘違いしてしまいそうです。しかしそれでも、これはこれで、なかなかいい曲だ。

『世田谷みやげ 10th Anniversary』公益財団法人 世田谷区産業振興公社

 各商品に掲載番号が割り振られています。それによると世田谷みやげは107品目もあるとのこと。惜しい、除夜の鐘の数(煩悩の数)に1足りない!
 とはいえ、世田谷みやげは今後もどんどん増えるだろうから、本誌の次号ではその数を超えるんじゃないでしょうか。

世田谷みやげ 10th Anniversary

«バーニー・サンダース支持者たちの最後の抵抗の内側(2016年、アメリカ)

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