この動画は、YouTubeで観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=cuu7QzejjDM
出演:パム・ボンディ、ドナルド・トランプ、アラン・フィッシャー
原題:Trump removes Pam Bondi: Todd Blanche to step in as US attorney general
製作:アルジャジーラ
あらすじ…トランプがパム・ボンディ司法長官をクビにする。
とうとうパム・ボンディ司法長官がクビになりました。エプスタイン問題への対応であれだけ下手を打っていたら、そりゃあ更迭されますよ…と思っていたら、こちらの報道によると解任の理由はどうもそれだけではないようです。
【拙訳】
彼女(パム)は彼(トランプ)が最初に選んだ司法長官ではありませんでした。
トランプ「彼女は素晴らしい人だ」
しかし、パム・ボンディは常にトランプの忠実な支持者でした。上院によって承認された最初の閣僚の一人である彼女は、ジェフリー・エプスタインに関する全てのファイルを公開するという公約を表明していたことから、MAGA支持者の間で人気が高かったのです。
ボンディ「FBIは、著名人とのつながりを持つ悪名高い児童売春業者に対する捜査を行なっています」
彼女は仲のいいメディアに対し、彼(エプスタイン)の顧客リストが自分の机の上にあり、それを公開する準備ができていると語りました。しかし昨年(2025年)7月、ボンディの管轄下にあるFBIは、そのようなリストは存在しないことを認めました。それは彼女にとって不利な点でした。議会でこの件について質問された時、彼女は、議会はエプスタインよりも経済に関心を持つべきだと述べました。
ボンディ「ダウ平均株価は5万ドルを超えているんです! なんで笑っているのかわかりません。あなたは素晴らしい株式トレーダーですね(皮肉)、ラスキン。ダウは5万ドルを超えているんです!」
ボンディ「あなたがここに座って大統領を攻撃するのなら、私はそれを許しません。私はそれを容認しません」
トランプは最初の任期中、本来独立志向の強い州司法長官たちに対して激しい怒りをぶちまけ、敵を追撃してくれる人物を求めていました。彼は、ボンディ宛の個人的なメッセージのつもりで、自分が敵視する人物たちへの措置を要求する投稿をした際に、何が必要かを明らかにしました。彼女はジェームズ・コミー元FBI長官に対する訴訟を推進しましたが、失敗しました。それは彼女にとってまた一つ不利な点となりました。(以下略)
まず冒頭の「彼女(パム)は彼(トランプ)が最初に選んだ司法長官ではありませんでした。」ですが、第二次トランプ政権でトランプが最初に司法長官に選んだのはマット・ゲイツ下院議員です。ところが、下院倫理委員会の調査によると彼は未成年女性の買春と違法薬物をしていたとのことで、ゲイツは指名を辞退する羽目に追い込まれました。
それから、動画内ではジェームズ・コミーの名前が挙がっていましたが、他にもニューヨーク州司法長官のレティシア・ジェームスの訴追も失敗しているなど、トランプが目指した司法省の武器化が成功していない。まあ、私に言わせれば、司法省の武器化なんて無茶苦茶な行為なんですがね。どうせトランプはわかっちゃいないのでしょうけど、そもそも三権分立の観点に立てば司法は独立しているものなのですから。
ああそうそう、先ほどはパム・ボンディが「エプスタイン問題への対応であれだけ下手を打っていたら」云々と述べていましたが、もしも司法省がエプスタイン文書をさっさと公開していたら、そこに名前がたくさん登場するトランプに注目が集まって、「おいトランプ、これはどういうことだ!?」とやっぱり騒がれていたことでしょうな。
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