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『カリコレ2018』のチラシ

 2018年7月14日(土)~8月24日(金)、新宿シネマカリテにて開催。
 チラシの裏に「クリミナル・タウン」や「バンクシーを盗んだ男」など上映作品12点を掲載しているのですが、その中でちょっと気になったのが「アニー・イン・ザ・ターミナル」(原題:Terminal)です。マーゴット・ロビー主演でサイモン・ペッグも出演。
 YouTubeでこの映画の予告篇をチェックしてみたところ、実に頽廃的な雰囲気で、マーゴットがセクシーでした。

カリコレ2018

シャーロック・ホームズ 緑の女(1945年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
パート1:https://youtu.be/vfHu6CjprmA
パート2:https://youtu.be/PnWkuN13gG0

監督:ロイ・ウィリアム・ニール
出演:ベイジル・ラスボーン、ナイジェル・ブルース、ヒラリー・ブルック、ヘンリー・ダニエル、ポール・カヴァナー、マシュー・ボルトン
原題:Sherlock Holmes and the Woman in Green
備考:ドラマ

あらすじ…ロンドンで若い女性が連続して惨殺される事件が発生。グレグスン警部はシャーロック・ホームズに助力を求める。

 日本語字幕ではグレグスン警部は「グレッグソン警部補」と表記されていましたが、小説では「グレグスン警部」だったはずなので、ここではグレグスン警部と表記させていただきます。
 それから、中盤でワトスンが偽の患者の知らせでおびき出されるのは「最後の事件」で使われたし、その後の空家は「空き家の冒険」ですな。
 尚、ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」のオーディオコメンタリーで、ベイジル・ラスボーン版ホームズがバイオリンを演奏している時にモリアーティ教授が階段を上ってやってくるシーンへの言及がありますが、本作ではそのシーンが登場。ああ、これだったのか…やっと観ることができましたよ。

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シャーロック・ホームズ(目次)

『L'ala Pado Tokyo ver. 2018.5/No.179』株式会社ぱど

 特集記事は「のんびりめぐる『出羽島』島さんぽ。」(P10-13)。
 出羽島ってどこにあるんだと思って調べてみたら、四国の東南部でした。そもそも本誌が「Tokyo ver.」、つまり東京のフリーペーパーであることを考えると、出羽島は遠い。遠すぎる。
 とはいえ、本紙掲載の島内の写真を見ると、のんびりするにはいいかもしれませんな。

L'ala Pado Tokyo ver. 2018.5/No.179

最後の幕(1957年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/XZQSC4Sa-CY

 こちらでも観られます。
https://youtu.be/70khHPDk5O4

監督:エド・ウッド
出演:デューク・ムーア、ダドリー・マンラブ、ジェニー・スティーブンス
原題:Final Curtain
備考:一応ホラー、モノクロ

あらすじ…夜の劇場。俳優が一人居残っていると、怪奇現象が起こる。なんとそこには…!

 ナレーションを背景に俳優が延々ビビっています。しょうもない一人芝居を見ているような気分になりますな。「Xファイル」のスカリーなら「あなた疲れてるのよ」と言うところでしょうが、そんな冷静なツッコミ役はこの作品には登場しません。
 尚、この作品は約20分と短く、ストーリーも単純なので、エド・ウッドの映画を短時間で手軽に観ることができるというメリットがあります。おまけにそんなに怖くない!

 それから、少々調べたところ邦題は見当たらなかったので、邦題は私が勝手に「最後の幕」と付けさせていただきました。

『Poco'ce 05 May 2018 issue 179』株式会社タンクパブリケーションズ

 表紙を飾るのは女優の麻生久美子。本誌P10-11に彼女のインタビュー記事あり。
 少々調べてみると、彼女の出演作品の内、2007年の映画「怪談」を当ブログにてレビューしていました。あの映画に出てたか…。

 それから、「CULTURE INFORMATION」(P24-25)に掲載の映画「ルイ14世の死」(P24)がちょっと気になりました。YouTubeで予告篇をチェックしたところ、芸術性が高そうに感じられましたわ。

Poco'ce 05 May 2018 issue 179

新しい鉄道力(1957年、日本)

 このドキュメンタリーは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/nHTzKW1dFy4

備考:ドキュメンタリー

あらすじ…新しい鉄道ができ、鉄道システムが新しくなった。

 たしかこの頃の日本は人口が増加していて、それに合わせて鉄道の需要もどんどん高まっていましたっけ。もっとも、東京駅の様子などを見ると、今よりは人通りが少ないようですな。まあ、今は混雑がよりいっそうひどくなったとも言えます。
 尚、私は別に鉄道には詳しくないので、技術的な説明はサッパリわかりませんでした。ただわかるのは、この時代は蒸気機関車から電車に切り替わる過渡期だということです。この映像作品の中では蒸気機関車が現役で走っているものの、電車の登場シーンの方がやや多いといったところです。

『alluxe May Edition 2018.4.20 vol.142』株式会社アリュクス

 本誌P16に映画コーナーあり。ここで取り上げられているのは「蝶の眠り」と「オー・ルーシー!」で、どちらも主人公は大人の女性です。アリュクスの読者層に近いのかな?
 それから、裏表紙には映画「君の名前で僕を呼んで」の広告が。ウホッ…。

alluxe May Edition 2018.4.20 vol.142

シャーロック・ホームズ シークレット・ウェポン(1942年、アメリカ)

 この映画は、YouTubeで観ました。
パート1:https://youtu.be/zI7l8ADMEd0
パート2:https://youtu.be/JijSETcIQUU

監督:ロイ・ウィリアム・ニール
出演:ベイジル・ラスボーン、ナイジェル・ブルース、ライオネル・アトウィル、カーレン・ヴェルネ、ウィリアム・ポストJr.
原題:Sherlock Holmes and the Secret Weapon
備考:ドラマ

あらすじ…ドイツのスパイがトーベル博士を拉致しようとしたところをシャーロック・ホームズが救出してロンドンに連れてくる。博士は優れた照準器を持っていた!

 タイトルの「シークレット・ウェポン」とはトーベル博士が発明した照準器のことで、これを爆撃機に積んで照準を合わせれば正確な位置に爆弾を落とすことができるというものです。
 さて、その照準器の隠し場所はエドガー・アラン・ポーの「盗まれた手紙」、手紙の暗号文はシャーロック・ホームズの「踊る人形」が元ネタになっています。この辺はニヤリとしてしまいます。
 それから、中盤ではモリアーティ教授が登場。いろいろあって最後はモリアーティのアジトでホームズと対決するのですが、その対決方法はというと、ソファに座っての対談と来たもんだ。いわゆる頭脳戦というやつですな。

【関連記事】
シャーロック・ホームズ(目次)

『M3! VOL.11』ヤオキ商事株式会社

 表紙を飾るのは土屋アンナ。本誌P03-04に彼女のインタビュー記事あり。
 私は彼女についてはあまり知らず、女優だと思っていました。実際に女優として活躍しているからその認識は間違ってはいないのですが、記事によると歌手もやっているとか。そいつは知りませんでしたわ。

M3! VOL.11

お伊勢まいり(1953年、日本)

 この映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/CWW-eNPn8fk

監督:伊勢長之助
出演:三木のり平、小野田勇
備考:ロードムービー、コメディ

あらすじ…三木のり平と小野田勇がお伊勢参りをする。

 伊勢神宮の外宮→内宮というルートでお参りするのですが、外宮はほんのちょっとだけで済ませています。私もお伊勢参りを経験しましたが、たしかに外宮と内宮を較べると内宮の方が見どころが多かったように記憶しております。

 尚、伊勢神宮のシーンは数分程度で、それ以外は二見浦の夫婦岩など他の観光名所を巡っています。お伊勢参りは伊勢神宮にお参りするだけではないんだぞということを示しているようです。
 しかもその中で、渡鹿野島(わたかのじま)がちょっとだけ登場。渡鹿野島の女性たちが出迎えてくれます。そもそも渡鹿野島は売春島と呼ばれており、作品内では婉曲な表現を取っていますが、簡単に言うとあの女性たちは売春婦ということです。
 こういうのが堂々と出てくるあたり、時代を感じさせます。

『Confetti 2018 06 JUNE vol.162』ロングランプランニング株式会社

 「文学座 怪談 牡丹燈籠」(P20)を発見。2018年5月25日(金)~6月3日(日)、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて公演。
 掲載されたチラシの裏面に、こんなキャッチコピーが。

綺麗はきたない、きたないは綺麗
因果はめぐる牡丹燈籠
(P20)

 一行目はシェイクスピアの悲劇『マクベス』で魔女が言うセリフです。だとするとこのキャッチコピーには魔術的色彩が添えられていると見ることができます。

 それはさておき、当ブログでは「東海道四谷怪談」や「新景累ヶ淵」といった古典怪談を、映画化作品のレビューという形で取り上げたことはありましたが、「牡丹燈籠」はまだだったような気がします。
 「牡丹燈籠」は前記の二作品に較べればマイナーという印象がありますな。

Confetti 2018 06 JUNE vol.162

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年、英米)

監督:ビル・コンドン
出演:イアン・マッケラン、ローラ・リニー、真田広之、マイロ・パーカー
原作:ミッチ・カリン『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』
備考:ミステリー

あらすじ…シャーロック・ホームズが日本旅行を終えて帰還する。彼は、約30年前に自分を引退に追い込んだ事件を書き残そうとしていた。

 物語の舞台は第二次世界大戦後で、ホームズをそれだけ長生きさせているのですが、私には彼がそこまで長生きできたとは思えません。彼は普段からタバコをバカスカ吸い続け、暇を持て余したらコカインを注射(『四つの署名』)、探偵稼業は不規則な生活で、過労で倒れることすらあった(「ライゲートの大地主」)、命を狙われたことも一度や二度じゃない(「最後の事件」「空き家の冒険」)。
 しかしまあ、そこは別にいいでしょう。なにしろホームズは人気者ですから、ファンによる「延命措置」が施されて、そう簡単には死なせてくれないのだと考えることにします。

 さて、話を映画に戻します。
 この映画ではシャーロック・ホームズの「終活」を描いています。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、自分を引退に追い込むほどの事件ということは、それだけトラウマになっていると見ることができます。又、その事件を書くということはその事件と向き合うということであり、死ぬ前にやっておきたかったのでしょう。
 それから、ホームズは日本旅行で、ウメザキ氏から突きつけられたある種の「宿題」を持ち帰っています。これまたネタバレ防止のために詳細は伏せますが、そちらの問題ともどう折り合いをつけるのかも見逃せない。

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